小学館クリエイティブ単行本 ウサギのプリンセス

著者名：こおにたびらこ【著】

小学館（2024/01発売）

• ISBN：9784778038908

内容説明

即720万PV超！　話題の漫画を書籍化！　ウサギの国のプリンセスの日常は、ほっこりかわいい…だけじゃない！かわいいものには毒がある!?
ほのぼのなのに気が抜けない、クセになるシュールメルヘン漫画！
この本でしか読めない描き下ろしエピソードも収録！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[s_s]

ウサギの国のプリンセスを主人公とした、連作短編集。以前読んだ『にょろにょ～ろ』と比べると、今作はシュールなんだけど可愛さや優しさがふんだんに盛り込まれていて、もう少し毒を抜いたらそのまま絵本にできそうなくらいメルヘンだった。味付けは少し薄く感じるかもしれないが、こおにたびらこ作品の”らしさ”は当然ながら含まれているので、サクッと肩の力を抜いて何か読みたいときに良いかもしれない。。スパイキャットが特にかわいい…、あっ、もちろんプリンセスの次にです。。

2024/01/26

[t_hirosaki(t_hirosaki)]

アー平和な漫画　それだけに七話がやはり際立って印象に残る／ウサギって洗っちゃいけないんですか？　知らなかったな

2024/01/18

[こう]

可愛い絵柄だけどたまに毒がある、それでもやっぱり優しい世界 以前からSNSなどに投稿されていた、こおにたびらこさんのウサギのプリンセスシリーズ。 ネットで公開されている作品の他に、一部の話には後日談的なプチイラスト、そして書き下ろし新作が一編加わった本です。 時折毒がありつつも最終的にはやさしく収まる世界観が素敵で、読んでいると心が安らぎました。 しれっと馴染んでいるスパイキャットくんがお気に入りです。

2024/01/20

[あらい/にったのひと]

みんな大好きこおにたびらこさんのまんが！　基本的なテンポの良さが最高なのと、随所にある身も蓋もないところがすばらしい。あと、唐突に差し込まれる死の概念。

2024/01/19