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内容説明
これまでリモートワークとは全く縁のなかったビジネスパーソンの多くが、2020年のコロナ禍に伴う緊急事態宣言をきっかけに突如として出社を禁じられて、リモートワークへ移行しました。
それまでずっとオフィスに出勤して仕事をしてきた方の多くは、それまでの「当たり前」だった働き方が急に転換したことに戸惑いを覚えたはずです。
在宅勤務になると、
口頭ですぐに確認したいことがあるのにできず次の行動まで時間がかかる、チームでやる仕事なのに周りの人の進捗状況がわからない……
このようなコミュニケーションの問題が発生します。
また、1人でやっているとモチベーションが上がらない、ちょっと塞ぎ込んできたなど、メンタル面にも影響を及ぼしてしまうのです。
その結果、今まで簡単にできていた仕事に時間を費やしてしまうのです。
実際リモートワークそのものは、そんなに特別なものではないものの、離れた人と円滑に仕事をするにはリモートワークの特性を生かす必要があります。
本書では、その特性を踏まえ、よくある悩みや困りごとを提示し、それを乗り越えるための「コツ」や「情報」を10の章と50の節で説明しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
templecity
13
リモートワークの基本が記載されている。ごく常識的な内容だが、目新しさは無い。社員のアウトプットを把握することは1つのポイント2021/01/23
Hideo Miwa
4
まあ普通でした。個人的にはスケジュールオープン化と成果による評価が気になりましたね。2021/03/10
みつけ
2
リモートワークじゃなくても参考にできるところがたくさんあった。2021/06/11
まっちけん
2
すごく新しいことが書かれてるわけではないけど、項目ごとに考えを整理することができた。一気に増えたこの手の本の中で、「段取り」に注目して読んだのだけど、実際の内容は多岐に及び、要するに「リモートワーク仕事術」あるいは「リモートワーク入門」が本書の実態かな。2021/02/09
たかむら
1
リモートワーク中心の話かと思いきや、仕事術の方がメインになっている気がする。そこにリモートワークのエッセンスを混ぜ込んだ感じ。そのため、真新しさは感じられず、仕事術の基本が書かれている。 どちらかというと、入社早々にリモートワークになってしまったような若手ビジネスパーソンには参考になる部分は多いかも。 ある程度仕事に慣れてきた人にとっては基本の見直しになるかも…。 時代の流れに乗って出版された本だと思うが、であればもっと特化しても良かったのではなかったか?ちょっと残念。2021/04/17