内容説明
「相対性理論」について、皆さんはどれくらいご存知ですか?
論を確立したアインシュタインのことや
「E=mc 」という方程式の存在は広く知られているかと思います。
でも、それがどのような中身なのか、説明できますか?
本書では相対性理論について11の章に分け、具体例も交えて解説しました。
・興味はあるけど、どの本から読めばいいかわからない
・文系でもわかる本を探している
という方におすすめの一冊です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tom
18
図書館本。相対性理論で苦労していて、なんとなく、こんなものかと思い始めたところで手に取った。書名の「3時間でわかる」は私には無理だったけれど、たぶん6時間ほどで読了。この本、ありがたいくらいに分かりやすい。こうです、こうういう意味ですと、きちんと断言してくれるから、迷いなく「そうなのですね」と読むことができる。重量と質量の違い、こんなところでもフリーズしていた私だけど、この本のおかげで、ひとつハードルを越えた感じ。良書だと思います。2024/03/22
spatz
5
「ちょっとむずかったです」(14歳男子) 「でも知らないちしきばっかで面白かったです」2021/10/22
mstr_kk
4
きわめて雑に作られた本だなーという印象です。章立ても必然性がないし、わかりやすくもなく、記述に信頼が置けません。参考文献にまで誤字があるのは失礼のきわみで、筆者も出版社も反省したほうがよいと思います。2022/11/11
いるか
3
「3時間」で相対性理論を理解するのは、私には難しかった。量子論に触れている章もあって、それはそれでもっと詳しくわかりやすくしてもらえたらなと思った。2022/01/27
fumika3003
1
プロジェクト・ヘイル・メアリーを読んで相対性理論に興味を持って読んでみたが、むずかしいですね。電車の中と外で観測した時に違うんだぞという思考実験は別の本でも読んだんだけど、なんとなーく分かったような気がするが分かってないだろうな……。また機会があればチャレンジします。2023/12/03