内容説明
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【特集】ありし日の全41系統
品切れ・絶版となった『RM Library』Vol.19および『RM Library』Vol.22を再構成し、加筆修正したうえで、データの補完も行い、都電のありし日の全41系統を紹介するほか、戦後の都電の一大勢力を誇った6000形について、スタイルの変化の視点を中心に、そのあゆみを振り返ります。
・都電電車案内図
・カラーグラフ:追憶の都電
・都電系統案内ありし日の全41系統
・戦後の栄光と銀座線廃止まで
・6000形誕生まで
・製造年別による車輌の特徴
・スタイルの変化
・6000形の新製配置と移動
など
目次
表紙
表紙見返し
総目次
都電電車案内図
カラーグラフ:追憶の都電
都電系統案内ありし日の全41系統/はじめに/目次
戦後の栄光と銀座線廃止まで
おわりに
自社AD:『RMReLibrary Vol.13 世田谷と川崎の路面電車』のご案内
東京都電6000形目次
口絵写真
はじめに
6000形誕生まで
製造年別による車輌の特徴
スタイルの変化
4000形
3000形
2000形
東京都以外の同形車
6000形の新製配置と移動
6000形転配履歴一覧
おわりに
口絵写真
裏表紙:スタッフ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
6
RMライブラリー増刊号のように見えて、RMライブラリーの増刊号でもないようだ。前半は諸河久による都電全42系統も裏。中央区で生まれ育ち身近な鉄道といったら都電を挙げ他社でも都電関係の著書や記事を書いてきた諸河久だが、往年の記憶が薄まりつつあるとも述べていた。団塊世代の70代だしな。なおトロバスは除外。後半はRMライブラリーと同じ構成の江本廣一による都電6000形特集。戦後の都電を代表する主力車両で全国の路面電車に同スタイルの車両もあったが、本家都電6000形も年式によって差異が大きい。全車歴掲載。2023/12/27