内容説明
「便利」「簡単」が行き着いた成れの果ての現代社会、
デジタル技術のもたらす資本主義の規模と速度に、もはや人間の知覚は追いつかず、
世界は途方に暮れている──。
SNSと広告モデルが極限まで発展し、行動も欲望も表現さえも支配された日常は変えられるのか?
根源的に問い直すべきは「知る/伝える」のあり方、すなわちメディアの生態学(エコロジー)である。
F・ガタリのポスト・メディアの構想を基盤に、「端末市民」たちの現在と未来を論じる入魂の論考8篇!
目次
いささか長い序論 コミュニケーションの危機とメディアのエコロジー
第一章 消失と終焉 端末市民の「残余」をめぐって
第二章 「期待の地平」と「再帰性」をめぐるメディア論的省察
第三章 プロメテウスのための新しい命法 ポストメディア運動としてのメディア・アート
第四章 アートはコミュニケーションか 分裂生成と「芸術の臨床」
第五章 到来の思考 端末市民を問い続けること
第六章 世界の再・植民地化と個の刷新 端末市民と超・文書主義をめぐって
第七章 痕跡を消せ メディアエコロジーの条件
あとがき
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