内容説明
青森県の農家・木村秋則さんの『奇跡のリンゴ』(2008年)によって一気に知られるようになった自然栽培。肥料と農薬は使わないが、耕起や除草は必要に応じて行なう。著者によれば、放任ではとれない。自然栽培の本質は、「自律的栄養塩供給システムをつくる」こと。すなわち、肥料を与えなくても養分が供給されるようになる管理が必要。カギは土壌微生物。本書では、水田と畑に分けて無施肥でとれるしくみづくり、無農薬でとれるしくみづくりを解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
無添
4
肥料を与えなくても養分が供給されるようになる管理が必要。カギは土壌微生物。2023/05/09
kamekichi29
3
無肥料と慣行農業の違いをデータなどを使って比較。無農薬、無肥料でやっていくにはどうすればよいかなど。 結構細かくて、かなり端折って読みました。2022/07/29
Yoshika Komatsu
1
◼️図書館本。 ◼️化学式などの難解な部分もあるが、土壌微生物の分析などから、無肥料栽培のメリットがよく分かる。 ◼️消費型vs倹約で、窒素が生物の戦略に与える影を解説。 ◼️慣行栽培草地の土壌微生物は、呼吸速度が高く、窒素の要求量も高く、浪費型の戦略を、一方、半自然草地の土壌微生物は、倹約型の特徴を持つ。 ◼️イモチ病の発生も、水田の窒素環境に関係。 ◼️腐敗と発酵:腐敗に関わる微生物は窒素を好む。2023/11/09
pocky
1
内容はかなり難しいけど、自然栽培がどんな面で違うのか、データをあわせて示していて「なるほど」と思うことがたくさんあった。さっぱりわからなかった章もあるけど、実践を繰り返しながらまた読み直したい。2023/03/07
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- 電子書籍
- サンデー毎日2019年9/8号




