内容説明
ベストセラー漫画家Jamさんと『心をととのえるスヌーピー』監修の枡野俊明さんとのコラボ。「仏にゃん」が仏教語由来の身近な言葉から、仏教の教えをやさしく解説。生きづらいこの世の悩みを解決し身も心も軽くなる67の ヒント。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
73
可愛い猫キャラ「仏(ほと)にゃん」と学ぶ仏教用語。イライラしている課金厨凡人猫に、仏にゃんと2匹の子猫が4コマで解説してくれる(No偶像崇拝)▽[1章:人とのつながりを大切に]我慢は慢心[2章:生き方を改める]煩悩による苦しみがあるからそれが喜びに転じる[3章:仕事の中にも仏の心]機嫌は戒律[4章:世の中を見つめ直す]七難は7つじゃない多い[5章:言葉に溢れる仏教の教え]迷惑は悟りの対義語[6章:より深く仏教を知る]浄土はいろんな浄土がある▽仏教からきた言葉は多い。本来の意味を知ることもいい。2023年刊2024/12/06
Tenouji
15
いろいろ興味深いが「卑下慢」と「邪魔」が気になった。第六天魔王、とかある。調べてみよう。2024/09/01
れい
9
【図書館】日本人は無宗教ですと答える人が多い。でも、歴史で勉強してきた通り、日本には仏教文化が根付いてきた。それは私達が普段何気なく使うこの言語の中にも溶け込んでいる。ということで、何気なく使う言葉にも仏教用語があるよー、そしてこういう意味も有るんだよ、更にこうこうこう言うことも有るよと豆知識が増える一冊。2024/03/07
happy3939
2
日常使っている言葉の多くが、仏教用語。 それらを解説。 なるほど!2025/01/10
猫田シロ
2
日常使う言葉に含まれる仏教語から仏教の教えを解説するという、着眼点が面白い本。内容は知識が増えて心が軽くなるような、仏教入門。猫のイラストが可愛いし、文章も平易でわかりやすい。2024/01/14
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