諦めないオーナー プロ野球改革挑戦記

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諦めないオーナー プロ野球改革挑戦記

  • ISBN:9784296204014

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内容説明

「オーナー視点から見た現代プロ野球史」が誕生!
オリックス・バファローズ前オーナーの宮内義彦氏が34年間のオーナー生活で感じた喜び、悔恨、そして夢……。
強いけど赤字? 黒字だけど弱小? どっちもダメだ!

“野球万歳!”
オリックス球団のオーナーを34年間にわたって務めたオリックス シニア・チェアマンの宮内義彦氏。野球という競技を愛し、自らも草野球チームでプレーしてきた宮内氏がオーナーとして球団や球界の改革に挑み続けた間、日本のプロ野球史に残る様々な出来事があった。

阪神・淡路大震災による被災やイチロー選手の活躍と渡米、近鉄バファローズとの球団合併に端を発した球界再編、そして長期低迷からのパ・リーグ3連覇につながる復活劇……。オーナーである宮内氏は、絶対に諦めなかった。球団の成績も経営も。

「諦めないオーナー」としての全軌跡と、勇退した今だから言えるプロ野球の発展に向けた私案の数々。プロ野球の「オーナーの視点」が見えてくる1冊です!

目次

はじめに●編集者のモノローグ

プロローグ●私がオーナー34年の記録を残したいと思った理由

第1章●急転直下で決まったブレーブス買収劇

証言・詳言(1)梅田芸術劇場取締役会長:小川友次氏
 続投を固辞していた上田監督 心を動かした1通の手紙

第2章●オーナー視点の監督論 そしてフロント

第3章●イチロー登場と「がんばろうKOBE」

証言・詳言(2)元オリックス球団代表:井箟重慶氏
「観客がゼロでも神戸でやるんだ」 元球団代表が語るオーナーの素顔

第4章●近鉄との球団合併と球界再編

第5章●長期低迷を招いたオーナーの後悔

第6章●最下位から優勝、日本一へ 快進撃を生んだ改革の鍵

証言・詳言(3)ダイキン工業取締役会長 オリックス・バファローズ後援会長:井上礼之氏
 後援会長が傍らで見たオーナーとチームの変化

第7章●動き始めた「岩盤」 チームを超えた団結に合理性

証言・詳言(4)横浜DeNAベイスターズオーナー DeNA会長:南場智子氏
 宮内さんに教えてもらったプロ野球経営2つの極意

第8章●NPBがMLBを超える日

あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuka

10
オイシックス新潟の事業に携わることになり、野球好きとはいえプロ野球の構造も仕組みもちゃんと理解できていなかったので勉強として読んでみたけど、とても勉強になった。 長きに渡ってプロ野球界を支え、これからの展望も熱く描いている宮内オーナーの言葉はどれも重い。 オーナー企業は広告宣伝のために球団運営をするのではなく【野球界の発展のために】というマインドはファーム拡大構想の一躍を担う球団としては絶対に忘れてはいけないことだなと思った。2024/01/10

キタ

9
過去のコメントを読んだ記憶では、あまりいいイメージがなかった前オーナーの著書。 過去は、監督が何人も短期的変わってしまったイメージがあったけど本人も短期的思考があったことを素直に反省してたのはイメージが変わった。 その反省を生かしてGM制を確立して長期的思考になったのが今の結果に伝わってると思ったよ。 育成方針は、ベイも見習ってほしいよなぁ。2025/12/30

Eiki Natori

7
合併騒動の時やカジノや行政改革では大嫌いな宮内オーナーだが、長年低迷するチームを手放さず、金は出すけど口は出さず、チームへの愛を持っている点で最高のオーナーだとは思ってきた。「ケチックス」や「広告宣伝としか考えなかった時期」への反省、神戸についての思いまで書かれ、合併時についての心境なども、彼の立場は十分に理解できただけで、十分素晴らしい一冊である。 特にNPBがMLBを超える日の章は、全て同意だが、ここまで考えている人なのかと驚いた。 今のオリックスがなぜ強くなったのかも納得できる。2024/01/27

じゃんけん

5
★★★☆☆3連覇のオリックス、オーナーの熱意は読み取れました。日本にMLB球団をの夢は理想だが移動他・・・を実感。日本ハムの成功例をみるように運営方法の工夫他、親会社の影響も大きいと思う⚾⚾⚾🥎🥎🥎2024/06/16

MK41

4
野球ビジネス・球団経営・オーナー視点からの本書は オリファンでもあるので興味深く読めた。 阪急→オリックスに変わる時代背景やその時の事、球団再編問題の経営者側からの意見、オリックス長期低迷と原因を素直に認めている点は読んで納得。 また、インタビューでDINA南場オーナーの言葉はちょうど日本一のタイミングが重なり改めて手腕に納得 【印象的な文面】 「球団は親会社の広告媒体にとどまっているようではダメ、独立採算で独り立ちし、親会社に頼らないチームをつくる」 「球団が赤字である限りプロ野球は発展しない」 2024/12/05

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