- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
2030年、あなたの仕事はなくなるかもしれない。行く手を阻むのは、テクノロジーの発展ではなく「あなたの上司」だ。トーク力や根回しで出世してきた「クソ上司」が生成AIを駆使して好き放題。そんな恐ろしい未来が間もなくやってくる。 ●「仕事消滅」を免れる職種とは? ●トヨタはテスラのスマートカーに勝てるのか? ●日本経済の起爆剤になるのは何か? 「未来予測のプロ」が、ビジネス・投資・働き方に直結する新しい視点を提示する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ただの晴れ女
4
AI に課金できる層とそうでない人たちでまず 格差がつく それ自体が衝撃だった。,AI が誕生していろんな構造が変わるのに…そこに備えていない 社会が恐ろしいと思った。AI に尖ったキャッチコピーを出しても、万人受けする 無難なものを使ったっていう 大手企業の話が人間あるある。所詮一番 脅威なのは人間なのだ。2025/05/24
smatsu
4
この種の本で出版一年後でも読めるのは凄い。著者の認識ではAIは推論能力は高いが国語力がない、だから国語的な能力だけあって実務能力が低い「クソ上司」がAIを使うと補完的にハマって強力になるというのだけど一年経ったらもう国語力の方も凄いことになっちゃったので残念ながらもはやこの論は成立しないのでは。100年前のケインズの予想が当たらなかったのは道徳的な理由によって働かないことが社会的に忌避されブルシットジョブの増幅が起きたという話は興味深いけど、本当かな?とも思う。本当にそれだけで長時間労働がここまで残る?2025/01/03
KAN
1
ブルシットジョブの5つの類型「①取り巻き、②脅し屋、尻ぬぐい、④書類穴埋め人、⑤仕事を生み出すひと」(p.129)2024/06/28
Office-INTI
1
内容的にはタイトルとは直結しておらず、イメージとしては「AIがもたらすビジネの未来像」ぐらいかなと感じた。ただ、それではインパクト薄いからキャッチーなタイトルにしたんだろうという印象。 未来像についてはあまりにもAIスタートアップを礼賛し過ぎてると感じる。その裏で泣く一般市民も大勢いると思うが、それらは時代についていけなかった負け犬と遠回しに見下してると感じる程度には極端な内容だと感じた。 まぁ、AI普及促進書籍としてはある程度のドラスティックさは必要だろうから、そんなもんなのかなと。2024/04/05
Go Extreme
1
生成AIの冬:仕事消滅 6人のコンサル・2つの椅子 好況だからこそ失業増 格差拡大 代替可能 上位16%の支配者:ニッチ分野の学習←競争のカギ わが社専用AI 知の怪物 AI→新たな支配層 当たった・外れた予測:オズボーン予測 従来の当たり前崩壊 イノベーションのタイムラグ ブルシットジョブ現象:無駄な仕事の続食 生成AIの洗礼 超少数精鋭組織 トヨタの運命 生成AI家電 未来シナリオ・5つの視点:ロードマップ・地政学的分断・人口構成変化・AIのダークサイド・ラスボスは人間 イーロン・マスク・AIクソ上司2024/02/29
-
- 電子書籍
- はまぎく~大津波と戦災を生きのび、女性…