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内容説明
2030年、あなたの仕事はなくなるかもしれない。行く手を阻むのは、テクノロジーの発展ではなく「あなたの上司」だ。トーク力や根回しで出世してきた「クソ上司」が生成AIを駆使して好き放題。そんな恐ろしい未来が間もなくやってくる。 ●「仕事消滅」を免れる職種とは? ●トヨタはテスラのスマートカーに勝てるのか? ●日本経済の起爆剤になるのは何か? 「未来予測のプロ」が、ビジネス・投資・働き方に直結する新しい視点を提示する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
生成AIの冬:仕事消滅 6人のコンサル・2つの椅子 好況だからこそ失業増 格差拡大 代替可能 上位16%の支配者:ニッチ分野の学習←競争のカギ わが社専用AI 知の怪物 AI→新たな支配層 当たった・外れた予測:オズボーン予測 従来の当たり前崩壊 イノベーションのタイムラグ ブルシットジョブ現象:無駄な仕事の続食 生成AIの洗礼 超少数精鋭組織 トヨタの運命 生成AI家電 未来シナリオ・5つの視点:ロードマップ・地政学的分断・人口構成変化・AIのダークサイド・ラスボスは人間 イーロン・マスク・AIクソ上司2024/02/29
suoyimi
1
歴史的に新技術に置き換わるのには10年くらいのタイムラグがある。ChatGPTのようなAIにより一時的に上司の力が増す。その後はどうなるだろうか?2024/02/18
せきも
1
タイトルのインパクトはありましたが、内容的にはAIの現状までの進化の過程や将来像までしっかりと説明されており、特に未来予測については興味深い内容でした。2024/02/03
mm71
1
AIに支配される未来ではなく、AIというパワードスーツで強化されたクソ上司に支配される不都合な未来。わが社専用AIやしゃべる生成AI、AIが親友、クルマのスマホ化、キャラ化するAIアシスタントなど未来予測が面白い。2024/01/20
Office-INTI
0
内容的にはタイトルとは直結しておらず、イメージとしては「AIがもたらすビジネの未来像」ぐらいかなと感じた。ただ、それではインパクト薄いからキャッチーなタイトルにしたんだろうという印象。 未来像についてはあまりにもAIスタートアップを礼賛し過ぎてると感じる。その裏で泣く一般市民も大勢いると思うが、それらは時代についていけなかった負け犬と遠回しに見下してると感じる程度には極端な内容だと感じた。 まぁ、AI普及促進書籍としてはある程度のドラスティックさは必要だろうから、そんなもんなのかなと。2024/04/05