内容説明
本書はトラベル&カルチャーガイドとして、イランの魅力を発信し、旅行にまつわる疑問を紐解くことでそのハードルを下げ、「イランに行ってみたい」という想いを後押しすることを目的としている。
本書を通じてイランという国、そしてその文化をより具体的に感じ、実際にイランを訪れるきっかけになれば幸いだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
72
ペルシャ建築の美しさにはビックリする。モザイクミラー、タイルアート”ハフト・ランギ。 料理もおいしそう。 でも、旅行難度は高そうだなあ。 2024/06/12
秋良
15
エスファハンが綺麗なのは知ってたけど、イランにこれほど観光名所があったとは。サファヴィーやガージャールの、オスマントルコとは違った装飾の美しさにうっとりする。ご飯もケバブ好きには天国のようなボリュームの肉肉しさ。いいなー、行ってみたいなー、ツアー探そうかなーと思った矢先、イスラエルとイランが戦い始めて全土に退避勧告が出た。どうしてそうなるんだよ……。2025/06/20
スズコ(梵我一如、一なる生命)
15
めっちゃ楽しかったです。イラン、いつか絶対行ってみたい!!で、それならいつかじゃなくて「今」こそ行って、またその後にも行って変わりゆくイランを見よ!って、本当それできたらね!!!古代ペルシアの魅力もいっぱい、イスラムって言うよりシャー達の時代の色んな文化の混じった、隙間なく埋め尽くされた美のイラン!超魅力😍1つ疑問は素敵なモスクも沢山紹介されているけど、モスクって男と女に別れていて、豪勢に作られた男の方は女性は見学できないってことないかしら、大丈夫かしら?あぁ何であろうとも、行ってみたいよイラン😍2024/06/29
Maumim
3
2023年現在のイランの最新情報たっぷり。写真も美しいし、イランだけのガイドブックだから、情報も多岐に詳細に渡る。初めてイランを旅するなら、テヘラン、シーラーズ、エスファハン、ヤズドとのこと。わたしは合計3回イランを訪問しているけれど、いつもエスファハン。初回だけはマシュハドにも足を延ばした。テヘランからマシュハドに向かう列車に乗るために。いつかまた再訪できる日があれば、やっぱりエスファハンは外せない。ゆっくり回れるなら、宗教都市のゴムや、カスピ海沿岸部のラシュト、オマーン湾に面するバンダルアッバースに2024/03/23
kaz
2
政情からイメージする姿との乖離が大きい。安全が確保されるのなら見てみたい気はするが。図書館の内容紹介は『人智が詰め込まれた芸術・ペルシア建築、息をのむ絶景、ホスピタリティ…。イランの魅力をはじめ、歴史や芸術文化、必見スポット、ペルシア料理などを写真を交えて紹介する。旅行事情も解説。データ:2023年9月現在』。 2024/04/24
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