入門 都市計画(第2版)

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入門 都市計画(第2版)

  • 著者名:谷口守
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 森北出版(2023/11発売)
  • ポイント 24pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784627452626

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内容説明

「まちづくりを考える,はじめの一冊」

人口減少,環境破壊,グローバル化…私たちの住まう都市はいま,数多くの課題に直面しています.そのなかで,課題を正しく把握し,都市のあるべき姿を見定め,どう実現していくかを考える都市計画の重要性は,ますます大きくなっています.

本書は,都市とは何か,計画とは何かから始まり,
・現代都市の抱える課題とは?
・目指すべき都市の姿とは?
・その実現に向けて活用できる制度や手法とは?
などをやさしく解説.よりよい都市の未来を実現するための,まちづくりの考え方が身に付きます.

第2版では,社会のデジタル化やSDGsなど最新の話題も取り上げたほか,フルカラー化により,さらにわかりやすくなりました.

目次

1章 はじめに―なぜ都市ができるのか
2章 現代都市の問題
3章 都市の進化とプランニング
4章 計画概念とプランナー
5章 暮らしを支える都市
6章 豊かな都市空間を考える
7章 持続可能性(サステイナビリティ)に取り組む
8章 都市計画の基本的な制度
9章 都市の再構築
10章 都市をコンパクトに
11章 スマートシティからメタバースへ
12章 合意と担い手
13章 これからの都市づくり

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

 

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薄い本なので内容も簡単かなと思いましたが、なかなか凝縮して詰まっている気がします。読んで良かった。スプロールがそこまで問題かと思っていましたが、整備が追いつかず、単純にインフラ整備の点で効率的でないというのはその通りだなとなりました。日本の都市景観に統一性がないのが景観上悪いかどうかは、個々人の感性の問題な気がしますが…。最後の方の、ありがちなコンパクトシティ案への指摘(拠点を集約する、規模を縮める)も参考になります2025/01/22

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