内容説明
ファンタジー作品を創作するときに知っておきたい洋装・和装の知識を事典形式でまとめたネタ帳。近世・近代ヨーロッパの衣装、日本の公家・武家・庶民の衣装など、ファンタジーに利用される装束を解説。シナリオ設定やキャラクターデザインに使える服装が満載。
※本書は2012年に刊行した『ゲームシナリオのためのファンタジー衣装事典』をもとに、8項目追加し改編を加えた新版です。
※カバー画像が異なる場合があります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
AQL
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『ゲームシナリオのためのファンタジー衣装事典』(2012年刊)の改題増補改訂版。歴史衣装の分野には専門的な研究書も実物の写真集もあるだろうが「人物込みの」「イラストの」資料としては本書の右に出るものはない。ところで旧版から8項目増えているらしいのだが、わかったのは「中世の貴族男性」「中世の貴族女性」「宮廷道化師」「ケルト人」「サーコートとマント」「ヴィクトリア朝の兵士」「素封家の妻子」の7項目。あとひとつはなんだ。ほかはどれも読んだおぼえがあるんだけど…2024/02/16
マッケンジー
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図書館で借りた本。小説やコミックを創作するにあたっての衣装事典。物語の舞台やキャラクターを設定する際のヒントにもなる。服飾に興味ある方やファッションの好きな方でも十分に楽しめると思う。絵を見るだけでも十分に楽しい。2024/01/08