内容説明
「あなたのためなのよ」の言葉で子どもを縛り、自身の価値観を押しつけてくる母。
自分を押し殺し、母の言うとおりに生きるしかなかった著者は心身を病んでしまう。
それでも、病を克服し、自らの手で自分の人生を取り戻すことができたのはなぜか──。
本書は、著者がどのように絶望を乗り越えて今に至るのかを漫画と文章で克明に描く、ノンフィクションである。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
必殺!パート仕事人
3
母への執着を手放す、ですか。もう母はいないので、他の何か(誰か)に執着しているなら、手放せば楽になれるということでしょうか。執着せず、依存せず、自立できると楽になるのかも。2024/03/14
takao
1
ふむ2024/08/31
澄川石狩掾
0
筆者は配偶者との出会いを通して「私」を取り戻したことがようで、パートナーの居ない私はそこから共感できなくなってしまった。また、育児漫画を発表するという行為も、「母の支配」になりはしないか、という批判的な視点も必要だと思った。2025/08/14
ぽち子
0
母と子の関係は難しい。自分らしく生きていっていいはずなのに、心がずっと囚われてしまう苦しみは重い。根気強く、自分との絆を自分で育んでいかなければいけないと強く思う。2024/02/07