左がきかない「左翼記者」~朝日新聞元論説副主幹のパーキンソン闘病記~

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左がきかない「左翼記者」~朝日新聞元論説副主幹のパーキンソン闘病記~

  • 著者名:恵村順一郎【著】
  • 価格 ¥1,683(本体¥1,530)
  • 小学館(2023/11発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093891424

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内容説明

左がきかない「左翼記者」。

朝日新聞の論説委員副主幹として社説をとりまとめ、『報道ステーション』ではレギュラーコメンテーターとして活躍してきた恵村順一郎氏。15年春、攻勢を強める安倍政権と向き合う中で異変が襲う。重度の便秘、手足のしびれ、激烈な腰痛。下された病名は不治の病「パーキンソン病」だった。闘病生活とジャーナリズム、決断した記者引退、いま思う朝日新聞の存在意義……病と共に駆け抜けた記者人生を丁寧に綴ったノンフィクション。

(底本 2023年11月発売作品)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

チェアー

4
自分が深刻な病気かもしれないと分かったとき、その事実に向き合いたくないと思ってしまう気持ちはわかる。できれば知らないうちに治っていてほしいとすら思う。だが、実際にはそんな事は無いとの事も知っているのに治療を先延ばしする。 筆者のパートナーの苦しみは、大変なものだったろうと推測する。彼が得た経験や見識を後の人々に何らかの形で伝えて欲しい。2024/01/14

おーしゃん

1
同年輩なので惹かれるものがありました。症状が変わっていっても淡々とうけいれようとし、明るく生ていくことが肝心と生ていく著者に強さを感じました。2024/05/15

chuji

1
久喜市立中央図書館の本。2023年12月初版。ほぼ書き下ろし。朝日新聞は読まないし、報道ステーションも視たことがないので、著者は知りませんでした。中々大変な闘病記ですね。オイラも難病指定患者ですが、日常生活に支障はありません。2024/02/29

Ise Tsuyoshi

1
報道ステーションにも出演していた恵村さんの闘病記+新聞記者時代の回顧録。パーキンソン病は「現在の医学では進行を止められないが、薬物治療の進歩によって、適切な治療を受ければ、10~15年、場合によってはそれ以上、自立した生活が送れるようになってきた」「60歳以上では100人に約1人がかかるとされる。決して珍しくない。むしろポピュラーな病気」だそうだ。恵村さんは病名診断から7年余り。本を読む限りでは、旅行に行ったり、思索をめぐらせたり、まだまだ元気そうです。2023/12/21

ゆうろう

0
タイトルに「左翼記者」とあるが、世の右傾化からみればこの元記者さんは左翼でもなかろうに…。突然のパーキンソン病罹患、気丈な奥さんとの二人三脚での闘病記の章は、涙無くして読めなかった。「病気は、本人だけでなく、家族に、とりわけ配偶者に大きな負担となってのしかかる」(P94)一方で、単なる闘病記に非ず、第10〜13章のジャーナリストとしての主張にも納得しきり。あとがきでの朝日新聞への思いも、著者の清々しさを感じる。以前の職場で、パーキンソン病に罹った同年代の上司に対し、慮れなかった心の狭い自分が情け無い…。2025/08/14

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