それでも「ふるさと」 あの日から10年土に生かされた暮らしをつなぐ

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

それでも「ふるさと」 あの日から10年土に生かされた暮らしをつなぐ

  • 著者名:豊田直巳【写真・文】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 農山漁村文化協会(2023/11発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 500pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784540201684

ファイル: /

内容説明

自然の恵とみんなで拓いた、土に生かされた飯舘村を放射能に追われ、長引く避難生活、そこでの無念さや苦悩…、避難指示の解除により自主的に帰村した人たち(サマショール)の農業再開の取組みと願いや夢を伝える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

23
避難指示は解除されたけれど、長い年月に回収され蓄積された汚染物質と同居するような村を目にしました。 村に戻りたいという気持ちと、村にはもう帰れないという気持ちで、出なければいけなくなった仮設住宅の村民たちは複雑な思いで、別れていくのでしょう。 この絵本で紹介された佐藤さんには、村に対する愛着の深さと、そこで生きようとする強い決意を感じました。 厳しい現実の中で、復興を願わずにいられません。2021/05/31

遠い日

8
「それでも「ふるさと」あの日から10年」シリーズ。福島県飯舘村。「サマショール」ということばが重い意味を持つ。原発事故で汚染され、避難せざるを得なかった佐藤さんたち。祖先が苦労して開いた土地を、みすみす捨てるに忍びない。そんな思いで、自分には百姓しかないと、避難指示解除後に米作りを再開した佐藤さんたち。希望はずっと先。虚しさの方が強いかもしれないが、それでの自分にできることをする。地域と向き合う者がいなければ、ふるさとは消滅してしまうから。2021/04/27

たくさん

1
震災から10年いろんな本が出ているけど、漠然としがちな私たち。こうやって一人の人にフィーチャーして一緒にいる感じがすると投入できる気持ちがある。こうやって天気がいい日の写真は生命力があるので利用できない土地は悲しいな。2021/06/19

吉村花緒

0
農業は同じ地域の人と協力したり、後継者に継いでいったりする側面もあるから、原発事故後に住民がたくさんいなくなってしまうと危機に瀕してしまう。誇りや生きがい、親から受け継いだ生業やふるさと、地域の人の輪、風習や文化など積み重ねた時間をあの事故は奪ってしまった。チェルノブイリ事故でのサマショール(自主的帰還者)という言葉を初めて知った。人は土から離れて生きられない。自然やふるさと、そこにいる人の暮らしはもっと尊重されなければならないと思う。いつまでもお元気でいてください。2021/08/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17278252
  • ご注意事項

最近チェックした商品