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内容説明
一生懸命に働いて、ようやく手にした第二の人生。誰もが豊かな老後を送りたいと考える。ところが、現役時代にがんばった人ほど、過去の栄光にしがみつき、会社の肩書や人間関係をそのまま引きずってしまう。いつまでも他人と比べて一喜一憂し、思いどおりにいかないとキレて、不機嫌を周囲にまきちらす……。そんな、みっともない老い方をしていないだろうか? どんな人もリタイアすれば「ただの人」。この自覚がないと第二の人生はつらくなる。60歳になったら「昔はよかった」と言うはやめて、「素」の自分で今を楽しもう。人生100年時代の「老いの作法」を紹介。 【こんな年寄りは嫌われる!】●かつての肩書にこだわる ●人と比べて文句を言う ●やってもらって当然と考える ●不機嫌を周囲にまきちらす ●家事をパートナーに丸投げ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
1
歎異抄・わが計らいにあらず モーム・老年の最大の報酬は精神の自由 嫌われる:嫌なことに心の場所を与えない 寺山修司・人生にはまだすることが一杯あるんだ 比較地獄 慣れても狎れるな 老いる作法:生涯の第二版・校正をしたい 高みの見物発想 いつも上機嫌 ランチェvsスペキュラトゥール まだ枯れるには早すぎる:孤舟族 アロンソンの不貞の法則 身体感覚を取り戻す クーエ・自己暗示三原則 意思<想像力 意思×想像力 想像力は誘導可能 冒険心:遊び比率↑ 旅は単独行 死ぬときは死ぬがよろしく候2024/01/24
はくしょん大魔王
0
「上機嫌であることが最高の健康法であり、最高に人生を楽しむ秘訣である」、いつも上機嫌を心がけよう!2024/01/09