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内容説明
貧農生まれのペットショップ勤務、雀荘経営をしつつ株式投資に打ち込み、66歳にして初めてパソコンを買ってネット取引開始。毎朝2時起きで相場に挑む87歳の現役デイトレーダー。テクニカル分析に経験と勘を織り交ぜ、巨額資金を運用する機関投資家とも対峙する個人投資家の投資手法と生活の全貌を初公開。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きみたけ
80
図書館予約で1年以上待った甲斐がありました〜☺️御年87歳(発刊当時)のデイトレーダーが語る、株式投資の極意をありのまま語った一冊。著者は19歳から投資を始め18億円もの資産を形成した、日本株への投資が何より大好きな藤本茂氏。わたしは株主優待ネライなので投資スタイルは違いますが、株式投資を行うための基礎的な知識や考え方から高度なテクニカルスキルまでとても勉強になりました。分かりやすくまとまっているので、株式投資に興味のある方は一読に値する一冊かと思います。合間に紹介の「シゲルの格言」がシビれる〜😆2026/04/24
シリウスへ行きたい
67
私も株式投資はしている。ただし現物のみ。空売りなどというマニアックなことはしない。あくまでも素人的にコツコツと。天下の大勢とは別に、持ち株が大きく低迷、なぜだかわからない、なにか大きな力が大きな大胆なことをやっているのかもとか色々考える。それが株式投資の面白みである。自分の持つ者を自己責任で考えて投資する、それでいい。どうなるかな。2025/02/22
本詠み人
55
87歳で現役のデイトレーダーって凄くないですか?前場・後場の5時間半、画面に張り付いていられる集中力があるのも凄いし、毎日午前2時に起床して米国マーケット情報を仕入れ(でも外国株は買わない)、それを日本市場の取引材料にするというのも凄い。それに良い取引をする目的で体力維持を毎日運動を欠かせないのも凄い。お金目的というより楽しいからやっていると...この本には、そんな著者さんが懇切丁寧に、経験から身につけた投資の手法を詳らかにしてくれているけど、知れば知るほど常人には真似できないと思えてしまう。ホント凄いわ2025/06/21
yasunon
53
カリスマ投資家の言葉を、生存者バイアスを無視して脳死でトレースしてはいけない。著者の場合、ペットショップ独立や雀荘経営を拡大してバイアウトという泥臭い修羅場を経て得た圧倒的な原資とリスクマネジメント力こそが、相場で長期にわたり生き抜いてきた真の武器だろう。結局、投資の勝敗を分けるのは市場のテクニックではなく、画面の裏にある実体経済の価値を見極める力と、感情に流されない鉄の規律。リアルビジネスで勝負を決め、投資はその果実を効率よく増やす手段であるという本質を再認識した。手法はおまけに過ぎないのかもしれない。2026/05/17
よしたけ
53
メンタリティの勉強になる。何より著者は株が好きで転職と言い切っているのが清々しい。テレビのコメンテーターやアナリストも若造扱いして、自分のスキルに自信を持っていて素晴らしいが、相場は読めないとあっさり認める度量の良さも持ち合わせている。一日中画面を見つめるデイトレーダーは想像以上に過酷だろうが、毎日の紙記録や運動も欠かさない。全てが短期目線ではなく、長期買い持ちの銘柄も併せ持つ柔軟さもさすがだと感じた。有名な格言ではあるが、相場は「半値八掛け二割引き(元値の3割程度までは下落するかも)」は肝に銘じたい。2024/05/13




