かや書房<br> マスコミが報じない〝公然の秘密〟

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かや書房
マスコミが報じない〝公然の秘密〟

  • 著者名:大村大次郎【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • かや書房(2023/11発売)
  • 夏を先取り!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~6/29)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784910364414

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内容説明

「なぜ、朝日新聞は突然消費税推進派に転向したのか?」「なぜ、日本は賃金が上がらないのか?」「年金もiDeCoも、天下り団体にめちゃくちゃピンハネされている」「なぜ雇用保険は役に立たないのか?」「なぜ、政府は待機児童問題を本気で解決しようとしなかったのか?」お金の面から見れば、社会の裏は非常に良く見える。お金から隠された事実を発見するプロ・元国税調査官が社会のあらゆることについて、お金の面から調べ、〝社会の秘密〟を暴露する!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

81
最近かなりフェイクニュースが増えてきていると聞いて、この関連の分野の本を少し読み始めています。この著者は元国税調査員の方で、「維新と吉本興業の怪しい関係」とか「朝日新聞は脱税常習犯」かなり煽情的な表題で読手の好奇心をあおっている気がします。ただ中にはかなりまじめな部分があったりして、少なくともテレビのニュースショーよりはましな感じがします。2024/11/15

tomo

15
☆☆☆☆☆ 消費税、確定拠出年金、雇用保険…どれも天下り先の機関が受け皿となって、日本を回す組織が完成しているのか。子供の為でなく保育業界を守る為の、認可保育所の高い設置基準。企業の経常利益合計がここ20年間で倍増したにもかかわらず、社員の給料は変わらず。しかも社会保険料が7%→12%って…その間勿論増税もあるけど、やたらと「不景気な日本企業」を煽るマスコミ、「お金なら配りますよ」という政府、世界では、落ちぶれたかわいそうな国、という見方もあるのにね。医療費の闇など知らないことだらけ🤔2024/03/31

templecity

12
ジャニーズ問題、大阪維新関連、増税問題、医療費問題、待機児童問題等、それぞれ色んな利権が絡むものである。それぞれの利権に絡む関係者は、それらが維持・拡大するように動きまわるものである。日本は益々所得格差が拡大する一方、少子化が進む。朝日新聞が消費税増税を支持する立場となったのは、新聞が軽減税率の対象となり、朝日新聞のカラ出張の疑惑を封じ込めるため。日本は個人病院が多く公的医療機関が少ない。待機児童問題が今ハイライトされないのは、少子化で緩和された一方、既存認可の保育所の利権を確保したいため。(続きあり) 2024/11/02

まゆまゆ

12
テレビ局と日本維新の会、吉本興業との関係から経団連と財務省、保育業界、医療業界まで政官財で既得権益を必死に守ろうとしている様子を語る内容。どれも読んでて悲しくなるが、コロナワクチン接種による超過死亡の話は驚くばかり。2024/04/03

tonnura007

11
既得権益が害毒になるというのはまさにその通り。挙げられているテーマは確かに表に出ていないものが多い。 ただ、本書では著者の悪い傾向が前面に出ている。データから結論の導き方が雑。平均賃金と相対貧困率という二つの指標でもって日本は世界有数の格差社会であると結論付けるのは早計。誇張や事実誤認も多い。「iDeCoで節税額の半分が手数料にとられる」ことはないし、「日本以外の殆どの国で生活必需品の消費税は無税か相当に低い」は嘘で北欧の食料品消費税率は10%以上。著者のみならず編集者ももう少し慎重に冷静になってほしい。2024/07/19

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