キング・イン・ブラック

著者名：ドニー・ケイツ【作】/ライアン・ステッグマン【画】/吉川悠【訳】

小学館集英社プロダクション（2023/11発売）

• ISBN：9784796873376

内容説明

世界が闇に包まれし時、暗黒の帝王が降臨する。

銀河系を恐怖のどん底に陥れた、奈落の帝王ヌール。奴がついに地球に到達した。恐るべきシンビオート・ドラゴンの軍勢を指揮下に置くヌールは、アベンジャーズ、X-MEN、ファンタスティック・フォーといった名だたるヒーローたちを次々に苦境に立たせる。太陽と星々の光が消え、闇に覆われた世界で、人類に残された最後の希望は……ヴェノムことエディ・ブロックだった!!

●収録作品●
King In Black (2020) #1-5

　 2023 MARVEL

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[芹沢べん]

アメコミ邦訳本をちゃんと初めて購入して読んだ。 ヌルが地球にやってきてヒーローたちが窮地に立たされるけどエディブロックが頑張るお話。　割といろんなヒーローたちが出てきて楽しい、表紙に大きくハルク映ってるけど本編ではいたかな？くらいの存在感で笑う。 絵の書き込みが凄く細かくてかっこよくてナイス。 最近のヴェノムの映画でヌルが出たけど、いつかはこれやってくれんかな。

2024/11/16

[fap]

窮地に助けが入る場面多し。 ただ、大ゴマでどーんと登場したのはいいが、 その後すぐにしおしおと退場する展開はいかがなものか。 君たち一体何のために登場したのよ。 一冊分の物語が終わる頃には、世界有数の強力キャラが誕生。 イベントごとに世界の強さランキングが入れ替わる仕様はいつも通り。 解説を読むと前日譚と派生譚がもりもりあるようだ。

2023/12/19

[RIQUA]

地球の危機だけあって様々なヒーローが出でくるのは良いね。キング・イン・ブラックの意味が最後にわかってなるほどってなりましたよね。

2024/01/19