マンガでわかるマクロ経済学

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マンガでわかるマクロ経済学

  • 著者名:滝川好夫【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 新星出版社(2023/11発売)
  • ポイント 19pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784405104280

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内容説明

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「マクロ経済学」をマンガと会話形式の解説でやさしく、楽しく解説していく経済学の入門書

マクロ経済学はある国の経済がどのようなしくみになっているかについて、経済全体を大きく捉えて分析する手法のことです。
その国の経済の大きさを測る指標である、GDPがどのように決定されるのか。
3つの決定モデル「45度線分析」「IS-LM分析」「AD-AS分析」はマクロ経済学の基本中の基本ですが、経済学を学んだことのない人でも順を追って理解できるように解説しています。

また、この3つのモデルの解説を軸に、ある経済現象がどのように他の経済現象に連鎖していくかについても解説を広げています。
たとえば、日々の経済情報に触れていると次のような疑問がわくことがあります。
「米国や欧州が利上げをするとなぜ円安になるのか」
「日本もインフレで国民が苦しんでいるのに、なぜ日銀だけは金融緩和を継続するのか」
「米国での銀行破綻はなぜ米国の利上げに関係しているのか」など。
ある経済現象が他の経済現象に影響を与え、さらにそれが他の経済現象にも影響を与える、といったように連鎖的に影響が及んでいくことを経済連鎖といいます。経済を読み解く力は、自分の頭でどう連鎖していくかを考えられる力といってもいいでしょう。この力が身につけば、先ほどの疑問も自ら答えを導き出すことができますし、ビジネスや投資などで先読みができるようになります。
マクロ経済学の基本と共にまた実用知識まで身につけられる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アルカリオン

8
①45度線モデル。財市場だけでGDPを決定。ケインジアン・クロス▼②IS-LMモデル。財市場と貨幣市場の2つでGDPと利子率を決定▽IS曲線。I:投資支出。S:貯蓄Saving▽LM曲線:貨幣需要Liquidity Preference。貨幣供給Money Supply▼③AD-ASモデル。財市場と貨幣市場と労働市場で実質GDPと物価と利子率を決定▽AD:総需要Aggregate Demand。AS:総供給A- Supply。SRAS→Short Run AS、LRAS→Long Run AS2024/11/09

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