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内容説明
株式、債券、暗号資産……。
狂った金融バブルは必ず崩壊する!
この道50年の集大成にして
かつてない警鐘と確信。
待ったなしの暴落シナリオと対策方法を
「さわかみファンド」創設者が緊急提言する!
【主な内容】
・壮大なカネあまりの、薄っぺらなバブル株高
・静かに、常軌を逸した債券バブルが進行中
・ゼロ金利に慣れてしまい、金利変動に対応できない恐ろしさ
・この金融バブルの影の主役
・バブルに踊り狂った企業が、世界中で連鎖倒産する
・経済全体に信用収縮が襲う
・資金不足で市中金利は急騰する
・国家財政は破たん状態に追い込まれよう
・エージェント資本主義の限界
・国も中央銀行も打つ手なし?
・大混乱の地獄から、新しい経済の息吹が
・債券市場の暴落で、モラルハザードが一掃される
・金利の復活で、経済活動はまともに戻っていく
・この先、年金運用のシステムがズタズタになる
・長期投資は、新しい上昇相場をも先取りする
・株価は、長期的には値上がりする
・生活者投資家の台頭
暴落直後からの「攻め」の準備をしておく
それが、最重要で最高度の戦術となるのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ロバート・カワサキ
4
著者によると、この本の初版が発行された2021年6月時点は、バブル経済真っ只中とのこと。直近でバブルがはじけた後は、格安株のバーゲンセールに突入するとの見立て。この時期に購入せよ。とのことだが、地道に長期インデックス投資をした方が良さそう。2021/11/25
ukitama
2
バブルは、分かっていてもそのトレンドから降りることはできない。機関投資家やファンドマネージャーは、潮流に反することはできない。従って、バブルはさらに膨らむ。上昇局面で、敢えてトレンドを降り、バブルがはじけたところで買いに入る(バーゲンハンティング)のが、資産を増やすコツ。インデックス投資もバブルに対しては無力。逆張りのアクティブ運用の出番となる。という内容。結局自分とこのファンドの宣伝?情念的、感情的な表現が繰り返し登場し、根拠となる数字はあまり無く、読み続けていくのに、ちょっとうんざりする内容でした。2021/10/26
ひろみ2
2
暴落したら買いですね。応援したい会社を見つける。なるほど。躊躇なく...か。出来るかな?2021/07/30
ろくしたん
1
経済の本。バブルに対して懐疑的な著者。少し悲観的過ぎる気もしたが、日本人もバブル崩壊を経験しているので、DNAか。2021/09/11
マーチャ
0
どう資産を守るか?という視点で読んでみたけど、危ないよ〜の警告と恐怖は充分にしれたけど、説明の後のポイントを箇条書きにするとか、記憶を整理しやすいほうが、こういう種類の本には合うのかもしれない。パブるの崩壊が来るのだから、個人はどうしたら良いのかが、私のような初心者にはわかりづらかったかも。2023/11/30