内容説明
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※紙書籍のみ、巻末付録として「終活チェックリスト」がついています。
著者の後閑愛実さんは、正看護師として1000人以上の患者を看取ってきました。
最期まで幸せを感じながら穏やかに亡くなった患者、
一方で死への苦しみの中で亡くなっていく患者、
突然の死を受け入れられず取り乱す家族など、
さまざまな看取りを経験してきました。
本書では、そんな経験を綴りつつ、どうしたら人は幸せな最期を迎えられるようになるのかを模索していきます。
「終活」を意識せざるを得ない高齢者にとって、幸せの最期を迎えるためのヒント満載の一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ベア
1
看護師の視点で事例もたくさんで参考になりました。2023/10/27
kaz
1
看護師の視点から見た終活の本。制度に関する課題の深堀にはなりにくいが、実体験に基づく意見は説得力がある。身近な人との関係性、遺体を運ぶリスク、悲惨な終末期医療の避け方、「死に目に会う」ことはさほど重要ではない、あえて何もしないことも大切、医療者とうまくつき合う等々は非常に参考になる。図書館の内容紹介は『幸せな最期を迎えるために本人と家族がすべきこと、間違いだらけの終末期への対し方などを解説。終活に失敗した人たちからの学びも収録する。切り取って使うチェックシート付き』。 2023/02/14
fukura
0
どう生きるか2022/08/13