内容説明
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現代の子育ては、目の前のことで精一杯になり、社会から「孤立」しがちである。
自力で頑張ることが「ふつう」とされる子育ては、過酷なサバイバルゲームだ。
子育ての実態を明らかにし、ひとりで苦労を抱え込まない仕組みを考えるための本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えりー
6
やっぱり、女性に負担が集中する現実があるから少子化になるんだと、自分も子育てしてて思う。 子育て支援政策してくれる、国に感謝してますが、それでも、この少子化は止められないと思います。2024/01/30
するめ
4
図書館。子育ての孤独感をデータを元に表してるのは面白かった。みんなそれぞれ孤独に感じてるんだなと、自分以外にもみんな思ってたことに安心した。20年のコロナ禍は大変だったやろうな(21年も外出るの気遣ってたなーと思い返したり。)後半の支援策は飛ばし読みしてしまった。2024/03/06
takao
2
ふむ2024/04/26
葉
1
子育てのしんどさがデータをもとに描かれていてとてもわかりやすい。行政のサービスも民間の取り組みも、それを必要としている人のところには届きにくいのだということもわかった。子育てを支援するさまざまな取り組みが、もっと広く周知されることを願います。2024/02/17