内容説明
上手に年を重ねるための「斜めのジャンプ」とは。一田さんの自問自答エッセイ!
なんだか心配ごとだらけの
人生後半戦を助けてくれるもの。
***
まっすぐ進んで答えが見つからなかったら、
斜めにジャンプしてみればいい。
それは「新しいものさし」を持って、
怖さや不安を計り直すことなのだ――。
『暮らしのおへそ』編集ディレクター・イチダさんと考える「自問自答」エッセイ
目次
・年齢や親のことの「こわい」をおさらい
・仕事とお金の「こわい」をおさらい
・健康の「こわい」をおさらい
・人間関係の「こわい」をおさらい
・「こわい」とさよならする方法
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ポロン
41
先日この方の本を読んでいて、油物こそ手抜き料理ということを書かれていたのに、夫様の人間ドックのデータがすこぶる悪く、油抜きをしないといけないことを書いてられるのを読み、数年のことで、事態はどんどん変わっていく実情を垣間見る。徒然草のように思いつくままに書かれていることが、胸にストンと落ちるのは、似たような人生を歩んできたとも思え、親近感を感じる。とはいえ、この方自身は仕事を含めて自立して生きていくのを本分とされて、自我に対する立ち位置が私とは相反する。人の人生を俯瞰して良いところだけを取り入れたいと思えた2024/07/22
よこたん
40
“人は、何か悲しいこと、怖いことが、やってくる「前」がいちばん不安なのだなあと思ったのです。それが本当にこの身にやってきたときには、もう受け止めるしかない。その状況になってしまったら、きっと人は強くいられるんじゃないかなあ。” 得意技が心配の先回りの私には、何につけても不安がつきまとう。先の不安より、今を存分に楽しむことを大事にしたいのに、あれこれと怖くて仕方ない。誰だって歳をとるし、病を得ることもあるし、避けられない別れも待ち受けている。私だけじゃない、誰もが通る道なんだと読んでしみじみ感じた。2024/06/18
ykshzk(虎猫図案房)
18
なんと可愛く頼りな気なタイトル(還暦=本卦還りだからでしょうか)、お洒落して女子ランチをしているマダム達の絵が浮かぶ題名でした。年齢を重ねる以外にもっと怖がるべきこと、焦るべきことがあるのだろうと思うけれどそれはさておき。年々自分の基準というか好き嫌いが明確になり、苦手なものは試しもせずに受け入れない人間になりつつあった私は、著者の、ジャッジせずに扉を開けておくという姿勢は見習わねばなと感じた。しかし年齢を重ねることを怖がる余裕を持てるというのは、ある意味運が良いのかも。若輩者が色々言って失礼しました。2024/05/07
青木 蓮友
16
すみずみまで共感して読了。わたしの7歳上の一田さんなので、いつもちょうどいい少し先を指し示してくださいます。ただ一点、わたしの母はすでに他界しているので、そのあたりのこわさは消えている。この感じと「はじめに」と「おわりに」が響きあい、ちょっとだけ肩の力が抜けたような気が。と同時に、突如として一田さんが猛烈に羨ましくなって身悶えしてしまいました。ご両親ともにお元気だから、両親両輪の娘としていられているから。もしかすると「こわさ」は持っている自体とんでもなく幸せなのかもしれませんね。痛みだって身体があるから。2024/03/28
ちいこ
13
60歳がもっと近くなって来たらどんなふうに感じるかな?と思いながら読みました。2024/01/24
-
- 和書
- 新・現代障害者福祉論




