内容説明
コロナ禍の年、埼玉県所沢市で小さな畑を借りて農業を始めた著者。新しいライフスタイルとして、“トカイナカ”(都会と田舎の中間)での「自産自消」を提言。資本主義の限界を「隣人の原理」で軽やかに乗り超える。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
80
図書館本。 へええ…。森永卓郎先生って畑も耕していたんだ…。B宝館とか遺産相続のトラブル(NHKの人生レシピで知った)とかが専門かと思ってた。しかもスイカの立派なのができたのだとか。 コロナで逆「とんで埼玉」…、納得。著者も「東京から来るな」と言われたらしいし、かくいう私も神戸ナンバーの車の中をジロジロ見まくりましたし(2020年夏頃のワクチンも何もない時期)。2023/02/22
momogaga
37
4月から始めたマイクロ農業の参考書として購読。理想と現実のギャップに戸惑う日々です。2023/05/14
K1
13
プランター一つから始められる「マイクロ農業」ーとりあえず第一歩を踏み出してみようかな。2021/05/08
よな
5
森永さんの菜園での体験談を期待してたが、内容はそうでなかった。 農家に一種や二種などあるなどはじめて知れたこともあったのでよかった。2025/02/22
papacy
5
【都会と田舎でトカイナカ】森永卓郎さんの生き方に影響を受けて本書を読んだ。世界全体では人口増加と途上国の飽食化によって食糧危機に向かっている。日本は食料自給率が38%と低いのに、農業だけでは生活が立ちいかず、就農者の高齢化も加わって離農が進む。これから数年で遊休地も一気に増える予想。自分で農活すると、日本の本質的な課題が実感でき、そこから日本を変えるきっかけにと森永さん。家庭菜園から1歩進んでマイクロ農業へと。まずは副業でやってみたいと近隣を探し始めました。2024/09/06
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