内容説明
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「構図、露出、シャッタースピード…数ある選択肢から何を選ぶか。 その思考過程の大切さに気づかせてくれる。」
大竹英洋氏推薦
(梅棹忠夫・山と探検文学賞、日経ナショナル ジオグラフィック写真賞最優秀賞、土門拳賞)
スポーツ、人物、ペット、雨、都市、工場、気象……
ちょっとした違いで、表現は大きく変わる!
複数の例で分かりやすくシャッター速度を理解できる。
高速シャッターでの撮影はもちろん、スローシャッターにもページを割き、動く被写体をどのように表現すればいいのかを詳しく解説。
◎露出、絞り、ISO感度との関係
◎動くものをくっきりと切り取る
◎動きをエモーショナルに演出する
◎流し撮り、回転、ズーム、フィルター
◎現像だけに頼らないアイデア
本書では、人の心に訴えかけるためのあらゆる技術を、なるべくシンプルにわかりやすく説明したつもりだ。
──「はじめに」より
全作例に撮影データ付き。
※本書は2014年刊行の『ナショナル ジオグラフィック シャッター速度』の新装版です。
目次
はじめに
第1章 シャッター速度にまつわる通説と真実
第2章 高速シャッターと中速シャッター
第3章 スローシャッター
第4章 露出のポイント
第5章 構図とシャッター速度
索引