内容説明
「トンボの眼」で見て「柔らか頭」で考え、決断する――。事件捜査にあたっての思考の真髄が明かされる、元検事長によるエッセイ集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
NAGISAN
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現役時代からエッセイを発表されてきた異色の検査官として有名。マスコミ・SNSで検察官の捜査状況(虚実)が流布され、一億検察官時代のようになっているが、現実に刑訴法や検察官と触れ合う機会はないだろうし、あっても、刑訴法197条②の「照会」への対応がある程度だろう。本書の元は、『千里眼』という梅棹忠夫先生の創設された雑誌への掲載エッセイ。報道で知っている事件もあり、世間の噂や報道内容と比較するのも勉強になる。〈コラム〉が良い。退官されて10年以上経たれているが、先輩からの教えとご自身の中への昇華がわかる。2024/01/20
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