66歳、家も人生もリノベーション 自分に自由に 水辺の生活

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66歳、家も人生もリノベーション 自分に自由に 水辺の生活

  • 著者名:麻生圭子【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 主婦と生活社(2023/11発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784391160277

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内容説明

80年代アイドル曲の作詞家として活躍した著者が、エッセイストへ転身したわけは、
難病(若年発症型両側性感音難聴)の進行でした。
そして、人工内耳を入れた今、66歳にして、音とともに新たな人生を始めました。
それも、古い小屋を夫婦でセルフリノベーションして
自分に素直に、自由な気持ちで。まさに、家も人生もリノベーション!

目次

Chapter 1
60代は、好きなものと素のままで  
鹿が棲む水辺へ/鹿の声が私のトロフィー/猫がくれたアイディア/窓は天使の羽のよう/
書斎の話/痩せっぽちのトルソー/ウォーター・クローゼット/
ベルギーの脚立はキャットタワー/ロンドンで買ったアンティーク/玄関のダブルドア/
麻のシーツがカーテンになる/琵琶湖で生まれる真珠

Chapter 2
季節は流れる水とともに
琵琶湖の小さな物語/春は風とともにやってくる/うつむく花 笑う花/水鏡に映る夢/
初夏を数える 草を覚える/水をつかむ、風をつかむ/終わったあとに始まる秋/
天空散歩の夢の午後/火の季節になりました/琵琶湖も白鳥の湖/何もないから暖かい

Chapter 3
好きな場所、好きな家を自分たちの手で、もっと好きに
日本の湖水地方を探して/ビンテージの小屋にときめく/湖畔のスケルトン/
サブウェイタイルを張る/住みながらセルフ・リノベーション/
デッキは日常のしあわせを教えてくれる/カフェのようなキッチンにしたい/
シンボルツリーは桂の木/やっぱり水が好き/
蜃気楼も見える場所/大切な人たちを大好きな場所に

Chapter 4
元気と愉しみをくれるのは、猫と夫と母と
私と猫と虹と/ロッタちゃんのショーケース/飛行機を歩いた猫/湖畔の黒猫物語/
銀貨草(ルナリア)という猫がいました/さくら耳になった猫/
母猫が教えてくれた大切なこと/ゆっくりとゆっくりと、湖水へと/
薪ストーブとフォレストワーカーと/観葉植物から「暮らし」が生まれる/
静けさはやさしい音に満ち溢れている/水辺へ流れていた

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

momogaga

30
琵琶湖に関係する本。「66歳」「水辺」のキーワードに惹かれて読みました。生活の楽しみ方を考えるヒントを与えてくれました。2025/10/11

さくら咲く

21
色々な経験を経て愛猫、愛犬、優しいご主人と日本の水辺で平和に暮らす麻生さんの日常。リノベーションした家、調度品のアンティークな佇まい、そんなこだわりがとても尊く感じられた。日常生活を楽しむ、私もそんな境地に辿り着きました。同世代、納得です。アンティークのロッキングチェアで読書しながらうつらうつらお昼寝、そんな気分にさせてくれる一冊でした。2024/10/06

ykshzk(虎猫図案房)

19
素敵な暮らし。自由で丁寧なこだわりの暮らし。なんだけど、何故か、読んでいて落ち着かない。なんだろう、、。なんとなく無理してる感じ、というか。著者の心は水辺みたいに常に揺れ動いているのか。著者の書く文体が私の好みじゃないだけかもしれないのに失礼しました。2024/04/02

uminoko

17
琵琶湖畔で穏やかに生活する作者。家のインテリア、お庭のシンボルツリーの桂の木や芝生、湧水の流れる小川。私もいつかこんな暮らしができたら、と思いました。2024/01/27

松本ぼんぼん

8
昔作詞家の麻生圭子さん。 私と同い年ということもありtwitter(X)でフォローしてきました。 本書はエッセイで近況報告のような内容。京都に住まわれていた時は興味深く発信する内容に注目していましたが、イギリスへ行かれてからは興味が失せていました。 ロッタちゃんとまやちゃんが亡くなった時は飼い主でもないのに大きな喪失感を覚えたことを思い出しました。2024/12/22

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