色のコードを読む

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色のコードを読む

  • ISBN:9784845921171

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内容説明

色は、私たちの脳と宇宙が出会う場所だ。
──パウル・クレー

青と黒? 白と金?
ネット上で大論争を呼んだ「あのドレス」のように
あなたの見ていた「色」が一変する!
目からウロコのサイドストーリーが満載の、
たのしい色の文化誌

私たちは日々、色に囲まれて過ごしています。その日に履く靴、運転する車、壁に飾った好きな絵にいたるまで、あらゆるものには「色」があり、その根底には「意味」があります。色は「見るもの」というだけではなく、「考えるもの」でもあるのです。

また、「色」を考えることは、私たち「人間」について考えることでもあります。なぜ虹が7色なのか、なぜ白いドレスをまとうのか、なぜ革命は赤なのか、なぜプリンスは紫を愛したのか……。色は、個人のパーソナリティはもちろん、政治にも影響を与え、歴史を動かしていると言えるでしょう。

本書は、そんな発見に満ちた「色」に関わるさまざまなことを、感情、芸術、歴史、宗教、科学、医学、政治、ポップカルチャー等々、多様な側面からひもときながら、その背景にある秘密を解き明かしていきます。

私たちの身のまわりにあるさまざまなものがなぜこの色をしているのか、明日の重要なミーティングには何色の服を着ていけばいいのか、今描いている絵の人物の髪の色は何色が最適なのか。この本には、そうした私たちの日々の疑問や迷いを解決するヒントが、たくさん詰まっています。
明日誰かに話したくなるトリビアと、誰かに何かを伝えたいときにきっと役立つ知識が満載の、読んで楽しく見ても楽しい一冊!

☆ かつてピンクは男の子の色だった?
☆ 緑を「嫉妬」の代名詞にしたのはシェイクスピアだった?
☆ 英国紳士は茶色の靴を敬遠する?
☆ 画家のモネは新鮮な空気を描くのに必ずスミレ色を使った?
☆ 詩人ホメロスが見ていた海は「青」ではなかった?
☆ 「雲のダンサー」「象の息」という色名からどんな色を想像する?
……などなど、気になる雑学が目白押し!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

24
赤、黄、青、オレンジ、紫、緑、ピンク、茶、黒、灰色、白。11の色を取り上げ、その特性や文化的な意味などを細かく解説した一冊。カラー図版が多く、美しかった。それぞれの色が持つ情報と意味は、国や歴史によっても違いがあって、深く面白い。難解な内容ではなく、トリビアが多く、楽しく読める一冊でした。2024/08/13

原玉幸子

20
「色覚異常は悪いことでも何でもない」と自分に言い聞かせていたものの、ガキの頃はその人との違いに落ち込むこともありました。歳を取ってからは、常人と見えて感じている世界がどのように違うのだろうと考えるようになり、時に、斯かる本にヒントを求めるのです。でも残念乍ら本書は、歴史的社会的に取り上げられた流行色を解説してあっても、一言で言えば流行を追っただけの記録の羅列なので、感慨深く成程なぁと思うことはありませんでした。(マスターズのグリーンジャケットに言及しなくていいのかな、と。)(●2024年・春)2024/03/10

Tenouji

10
色は言葉以上に相対的であり、心をざわつかせるものである。2023/01/29

ao

8
色についての様々な雑学を知ることができる本。色の与える印象や歴史などに興味がある人には面白いと思う。2023/03/31

takao

3
ふむ2023/02/16

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