内容説明
テレビドラマ化や映画化にもなった、222万部突破の大ベストセラー『ホームレス中学生』が電子書籍化!
麒麟・田村の、せつな面白い貧乏生活が小説に!
中学生時代の田村少年が、ある日突然住む家を無くし、近所の公園に一人住むようになる超リアルストーリー。
ダンボールで飢えを凌ぎ、ハトのエサであるパンくずを拾い集めた幼き日々から、いつも遠くで見守ってくれていた母へ想いが詰まった、笑えて泣ける貧乏自叙伝。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO1970
118
⭐️⭐️⭐️タレント本で7年前の物ですが、期待以上に読ませる話でした。著者が中学生2年生の夏休みから始まる話ですが、現代の日本にも救いはまだあると感じる事が出来るある意味極限の話でした。子供がちょうど中学2年の夏休みなので、彼の部屋の本棚に本書をプラスしてみましたが、読んでくれるかどうかは神のみぞ知るといった感じです。多感な時期に著者の様に何とか踏みとどまれたのは奇跡に近い話ですが、やはり兄弟姉妹の愛と明け透けな母への愛がバックボーンの骨格だと思います。愛情は死して人を動かす強い力がありますね。2014/08/09
ケイ
101
ずーっと積んであったのを読んでみた。ホームレスのまま中学校に通ったのかと思ったら、数日間だったんだ。彼の場合は、親切な有人のお父さんがいたことが、ダメにならなかった一番の理由だろう。夏休みには、学校の先生とはこうもあてにならないのだなあ。知り合いが京都の公立中学で保健室の先生をしているが、学校にきて寝に来る子に臭い子が何人かいて、聞いたら昨日は公演で寝たとか答えるらしい。プチホームレス中学生は案外たくさんいるのかもしれない。2014/11/01
PSV
83
事実は小説よりも奇なり、といったところ。普通はフィクションだと思う、むしろフィクションとしても思いつかないような設定、状況を描いた作品。文章は多少つらいものがあるけど、読みやすいし、何より感情が伝わる。特にお母さんへの心情の吐露は胸を打つ。不覚にも、感動してしまったことを、ここに告白しよう。 ★★★☆☆ 後半はホームレスではなかったことは気にしてはいけない。2012/08/26
OCEAN8380
76
ベストセラー小説、姉のバイク話しは面白かった。2012/05/14
再び読書
73
ご存知麒麟田村の自伝、突然親父から解散を言い渡された3兄弟。一番下の裕が、逞しくも必死に生き抜く様は、少子化の今の子供たちには理解し難いと思う。と偉そうに言っている僕もこんな過酷な環境は、乗り越えれる自信はもうとう無い。回りに慈愛に溢れる大人がいたのが救い。しかし、色々な事情はあれど、解散した親父は救われない。救われようともすでに思っていない様な気もする。まかり間違えば田村3兄弟は幼い命を失ったかも知れない。ここでも母親の愛情に涙が出る。母は子供に取って唯一無二の存在です。子供の虐待が無くなる事を切に思う2013/04/08
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- へるすあっぷ21 2018年10月号




