内容説明
「モンゴルにはジンギスカン料理はない」「韓国の人口の22%は金さん」「黒海はホントに黒いのか」「なぜアメリカ人はマスクを嫌がるのか」「北欧5 ヵ国の国旗がそっくりなのはなぜか」「オーストラリアで、年間150 万頭のカンガルーが射殺されている」
世界中がインターネットでつながりグローバル化が進んでいても、世界各地で地形や気候は異なり、そこに見られる動植物は様々です。言葉、食べもの、風習なども国や民族ごとに違います。世界には日本人が真相を知らなかったり、気付いていなかったりする数多くの謎や驚きがあるのです。本書ではそんな世界各地の文化の違いや驚きの事実に迫ります。人に話したくなるウンチクの世界一周をしてみませんか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
きあら
16
我々が真相を知らなかったり、気づいていなかったりする世界のトピックを集めた本で、「なるほど世界地理」の続編。地理好き、地図好きなので、手にとってみた。なるほど!となる項目もあるけど、100のトピックはちょっと苦しかったか。2024/08/30
Shinjuro Ogino
1
面白かった。ユニークな視点から各国を取り上げている。知らない話が多かった。例えば、日本の回転寿司のトップはサーモンだが、これはノルウェーの企業の開発努力によるものだ。 その他21世紀の新しい話も多く勉強になった。 2024/02/02
読書家さん#Ov47TP
0
雑学系の本だが地政学とかにも近い。参考文献も面白そうなタイトルが並ぶ。趣味として知識教養を求めるタイプなら楽しく読めるのではないだろうか。 マチュピチュ村の開発に携わった野内与吉氏のエピソードを読み、異世界で現代知識を活用して開拓する系のなろうテンプレートを思い出したが大正時代に実際にあった話である。自国の技術や持ち前の知識で未開拓地を発展させるエピソードは割と世界中である話しではあるけれど、現実にはチートなんてないわけで。偉業! 最後に掲載されてる他の本も面白そう2025/11/13
森田
0
借り物 面白かった!!2025/04/26
uskmal
0
まあまあ面白かった2024/06/26




