立川談志 芸談集

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立川談志 芸談集

  • 著者名:立川談志【著】
  • 価格 ¥2,915(本体¥2,650)
  • 竹書房(2023/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 780pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801937789

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内容説明

談志がジャンルを超えて憧れた芸人たちへのリスペクト!

天才落語家の視線で芸の本質を分析解説した『昭和の名人』芸談の集大成!



2005年から2008年にかけて発表したCD全50枚の『談志百席』で語られた芸談と、1999年に発表したCD全集『席亭・立川談志の夢の寄席』で語られた芸人解説を活字化した立川談志最後の芸談集。立川談志が落語界に入門する以前に憧れた色物、講談、浪曲の伝説的な巨匠たち、入門後に知り得た上方落語家たちの素顔、決して一般の客前では演じることがなかった芸人の余興など、合計6時間以上の膨大な録音データを書物にまとめた談志版の芸論大全。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

15
談志がつれづれなるままに、昔の芸人の思い出を綴っている。それは、記録しておかないと、それらの人々が消え去ってしまうという強い危機感。圓生が記した「寄席育ち」や「明治の寄席芸人」が念頭にあることは確か。本書中、談志が「中田ダイマル・ラケット」に惚れ込んでいることに強く共感。私も、現在活躍中の漫才師も含めて頂点に立つのは、ダイラケだと思っている。2024/01/10

ishida

1
談志の過去さまざまな芸事への愛が伝わってくる。2024/01/16

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