心のお医者さんに聞いてみよう 「摂食障害」からわが子を救う本(大和出版) - 正しい理解と回復への方法

個数:1
紙書籍版価格
¥1,650
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

心のお医者さんに聞いてみよう 「摂食障害」からわが子を救う本(大和出版) - 正しい理解と回復への方法

  • 著者名:作田亮一
  • 価格 ¥1,400(本体¥1,273)
  • 大和出版(2023/11発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784804764191

ファイル: /

内容説明

どんな病気? 家族はどうしたらいいの? ●育てられ方や家庭に問題がなくても、ささいなことをきっかけに誰でもおちいる拒食・過食。発症のサイン、受診へのつなげ方、治療の流れから家族の関わり方まで、病気からわが子を取り戻す方法。 ●「摂食障害」は「拒食」「過食」と症状はさまざま。小・中学生で「拒食」、高校生で「過食」に移ることも。ダイエットから始まったこれらの症状の根底には、自分が太っているというボディイメージのゆがみや「太りたくない」という偏った認識が隠れている。この「認知のゆがみ」が実は、低栄養から生じるというメカニズムを理解するとともに、家族の関わり方を説く。 ●摂食障害は必ず治せる。しかし、特効薬がある訳ではなく、医療機関で専門医ともに治療にのぞむ必要がある。そして、回復には家族の力は欠かせない。 「病気からわが子を取り戻す」という強い意志をもち、治療につなげ、わが子を回復に向かわせる方法。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タカ

0
別の本では家族、特に母親の関わりが根本の原因とあったが、この本は摂食障害は誰でも起きうる病気という視点を基本とした本。 FBT治療で家族が主体となって病気に向き合うようにすることや、病気の外在化の視点は重要。本人の思考過程は正常ではなく、病気のせいとできるのは家族や本人にとっても関わりやすくなる。入院が長期化しがちで、家族が第三者にならない関わりが大切で、難しい点だと改めて感じた。また、姉妹間でのストレスも多かったので、祖父母宅に避難するという視点は気づかなかった。2024/01/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21565611
  • ご注意事項