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内容説明
2019年に「働き方改革」に関連する法律が順次施行され、社会では働きやすい環境を作り、生産性を向上させるべく、時間外労働を是正する取り組みが行われている。例えば、これまで残業時間の上限が設けられていなかったが、残業時間に上限が定められるようになった。しかし、厳しく取り締まるようになったものの、未だに長時間労働に苦しむ人も多い。定時直前に頼まれる大量の仕事、パワハラ気質な上司、なかなか休暇が取れない環境…これは、残業に悩む筆者が、労働環境を変えるべく、転職を目指す120日間の記録である。同じような悩みを持つ方、転職を志す方は必見のキャリアアドバイザーの助言付き！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぞむ
5
要は気持ちの持ちよう、みたいな結論なのが少し気になりました。明らかにブラックな環境からは逃げないとダメだと思います。2024/05/04
psy
3
コミティアで作家さんブースで見かけ、読んでみたいなーと買った本（書店で）。とっても面白かったです。ちょい身をつまされます〜w ねこさんみたく、ポジティブにがんがってらした方が報われる・・・世界だといいなあと。若い方は行動的に動けるのもイイですね。とか、定年間近のワタクシは思ったり。お身体にはお気をつけて、更なるご活躍出来るだろなと眩しくも。2023/12/16
アキコ
1
地獄を経験すると、新しい職場のマイナス面もある程度許容できると思います。新しい職場の同期が辞めてしまったのは、その経験の違いかなと思いました。同期と言っても、転職だといろいろな意味でスタートが違うと思いました。いずれにせよ、辛い状況から資格を取ったり転職できたねこくんは努力家です。2025/02/20
t
1
転職しても残業してるけど、ねこさんの気持ちが変わったからか上手くやっているようで 私は、ねずみくん？タイプかもしれない。頑張っても給料低い。やりがいを感じられなかったら尚更辛い。ただ付箋とか貼ってあったからねずみくんも頑張ろうとはしてたんだよね… あと3日で辞めた人も驚き。早めに見切りをつける決断力はすごいと思う、、
