内容説明
巨匠ミケランジェロは筆忠実だった.現存の528通には,親族間の争い,権力との確執,休む間もない創造の闘いが語られ,ルネサンス人の複雑な内面を余すところなく伝える.この全書簡集の翻訳に杉浦明平は60年をかけた.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
目次
I 初期よりボローニャ滞在まで 一四九八―一五〇八
II ローマから 一五〇八―一五一一
III ローマから 一五一二―一五一五
IV カルラーラ、ピエトラ・サンタ、セラヴェッツァ、ピサ、フィレンツェから 一五一六―一五二〇
V フィレンツェから 一五二〇―一五二四
VI フィレンツェから 一五二五―一五三二
VII ローマ、フィレンツェから 一五三三―一五四二
VIII ローマから 一五四三―一五四六
IX ローマから 一五四七―一五四八
X ローマから 一五四九―一五五三
XI ローマから 一五五三―一五五七
XII ローマから 一五五八―一五六四
『ミケランジェロの手紙』あとがき
索引
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