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内容説明
若者よ、世界へ打って出よう。人生は短い、見るべきもの、経験すべきものは世界にある。日本人は世界で通用するし、外に出ていかないとこのままでは通用しなくなる。政治家・会社経営者・証券マンとして世界の一線級と渡り合ってきた経歴を持つ著者が教える、「武器」の身につけ方。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Lara
79
久々に田村耕太郎氏の本を読みました。若者よ、失敗を恐れずどんどん海外に出ていけ!そんな檄を飛ばす内容で、面白かったです。閉塞感あるこの時代、なかなか海外に出ていこう、などと思いにくいですが、それでも同氏は、海外はどんどん発展している、伸びている、そんな変化を見逃すな、一緒に海外で貴重な体験を積んでいこう!なかなか勇ましいです。この挑戦者魂は、若者に限らず、皆に大いに学んでほしいものです。2024/01/27
雲をみるひと
29
バーチャルではなく実体験としての海外経験を薦める内容。対象は主に若者だとは思うが、万人に通じる内容だと思う。作者本人の体験と他人の体験の伝聞との間の濃淡を感じるし、おすすめの国など作者の主観で語られている箇所も多いが、誰でも何らかの気付きは得られる本だと思う。2024/02/08
しろくま
12
日本の閉塞感。足並みを揃えて、出る杭は打たれる、日本社会…。円安の状況を見ているだけでも、色々と思うところがあります。できるだけ早い時期に、多様な価値観をじかに感じることは大切だと思う。無駄な「競争」ではなく、人よさを認めたり、素直に力を借りたりできることは幸せだと思う。どう生きていきたいかを問われている気がした。さあ、どう生きていこう~!2024/06/26
Good Tomorrow
9
タイトルに惹かれて手にした一冊。原著は2012年出版なので時代が進んだところもありながら、本質的な言わんとする部分は変わらない。むしろ海外に出る経験、必要性はより高まってきたと感じるアフターコロナ。外(世界)を経験する事で改めて内(日本)を良くしていこうというメッセージが響きました。東南アジアで日本のいちごを育ててみたい…2023/11/27
Hiroki Nishizumi
5
広い視野を持つことや、異文化に入っていくことは賛同するが、全体的にひと昔前の成長神話の発想に支配されていてちょっと馴染めなかった。2023/12/17