内容説明
<月7万円で、心が満ちる小さな暮らし。>心とお財布にかかる負荷(コスト)を見直し、家賃込み月7万円の生活を実現した著者が少しのモノとお金で暮らすメソッドを紹介する。総再生回数1800万回を誇る人気YouTuber初の著書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ALATA
82
自分に合わない環境に身を置き続けるうちに心身の調子を崩した著者、かぜのたみさん。自分に合った働き方や生活を模索するうちに自然と少しのものとお金で暮らす生活スタイルを身に付けたという。さすがに月7万円で暮らすということはなんかちょっと・・・自分にはこの生活を手放せないなぁ。減らすのではなく増やさない。お金を使う前に頭を使う。上手くいかないときは立ち止る。そして、究極はあきらめる練習をする…仕事にもつかえる言葉が満載でした★4※幸せは誰かから授かるものではなく、自分の手でつくるもの。ある意味ハッとしました。2024/06/19
baboocon
26
著者はYoutuberの節約系ミニマリスト(ミニマリストとは自称していない?)だそうな。月7万円とか、食費月3900円(ふるさと納税の返礼品は除く)は真似できないし、具体的な方法論は少なかったけれど、お金を使わずに過ごすための心構えというか、メンタル面は参考になった。何より読んでいて人柄が伝わってくるような落ち着いた文章は気に入ったのでまた読み返したい。2023/11/26
キナコ
25
表紙に惹かれて購入。自分にとっての『幸せ』『満足度』とは何かを考えるなかで無駄を削いでいくという話。自分の中にある『~せねば』をいかにゆるくしていくか。また、自分自身と向き合い衝動的な感情をコントロールすることで『すぐ買わない』ようにしていくなど、日常で取り入れ可能なことが多く記載されている。物事の考え方を変えると今の生活も受け止め方が異なるということがわかる。2023/12/25
しん
22
著者のかぜのたみさんは、YouTuberで、月7万円で生活をされている。どうして7万円で生活できるか、という具体的な節約法に関する本ではなく、節約に関する考え方を説いている本。自分が必要と思わないものを何となく求めてしまうと、生活コストが上がり、本当に自分が必要とするものだけにお金をかけるなら、生活コストは下がるという主張。読んでいて、自分としてもそういう面があったかなと思った。自分として本当に必要なものだけに絞ると物は減り、コストも下がるのだろうと思いました。2024/01/22
baboocon
22
初読からさほど間を置かずに再読。やはりかぜのたみさんからは具体的な方法論というよりも無駄にお金を使わないための心のありようについて学ぶべきだなと感じた。減らすのではなく増やさない、月前半は使わない・月後半は豪遊、などは面白いので取り入れてみたい。2023/12/07
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