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内容説明
利益至上主義が行き詰まる今、企業が歩むべき道、ミドル社員が元気を取り戻す方法とは? この数十年間、利益だけを追求する資本主義が世界を覆ってきた。日本でも「市場原理」がもてはやされてきたが、「失われた30年」から脱することができず、日本企業も、そこで働くミドル社員も、閉塞感を抱き続けている。それを突破するものこそが、カネやモノではなく、「人を中心に据えた経営」であり、「パーパス(志)」だ。パーパスは、ミッションとは違い、自分たちの中から湧き出てくるもの。自分たちの思いと社会の思いが重なるところがパーパスになる。パーパスを仕事の中心に据えると、仕事そのものが「ワクワク」するようなものになり、利益も上がる。パーパスは、どう作れば効果的なのか? パーパスを、飾るだけの「額縁パーパス」にせず、浸透させて実践するには、どうすればいいのか? 具体的なノウハウを企業事例とともに解説する。 《本書の内容》序章 閉塞感を抱えるビジネスパーソンへ――今こそ見直される日本型経営の力 第1章 パーパスこそが、あなたと会社の閉塞感を突破する 第2章 パーパスは「巻き込みながら」作っていく 第3章 パーパスを「自分事」にしていくために 第4章 会社のパーパスを自部門に落とし込む方法 第5章 社員が自ら挑戦したくなる「パーパス浸透のコツ」とは? 第6章 「変わることが楽しい」。そんなリーダーになるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
14
【経営】オーディブルにて聴了。著者である名和高司さんの本はこれまで何冊か聴いたことがあったが、そのエッセンスが詰まった一冊だった。稲盛和夫と永守重信が成功をあらわした方程式で、両者とも「考え方」「熱量」「能力」を取り上げていると紹介しているところが印象に残った。(稲盛さんは全てをかけ算にするが、永守さんは能力のみ足し算であらわしているということだった。)最近読んだ『学校管理職の教科書』でも管理職に求められる資質・能力の中で重要なものとして「経営ビジョンを浸透させる力」が挙げられており、繋がりを感じた。2025/04/10
Ponyo
7
昨年度から部内プロジェクトでパーパスやらエンゲージメントやらに取り囲まれている。今年度も続投となり、改めてどのような施策を打つか悩む中、広告が目に入った。ミドルが動き、ミドルが変えるというのは、まさに今年度のテーマ。言うは易し、行うは難し。2024/04/22
Humbaba
3
仕事は何を目的として行うのか。それに対してしっかりと答えを持てるというのは、とても幸せなことと言える。目的が会社のものではなく自分のものになっているということは、それだけ積極的に取り組めるということであり、また、会社も個人のことを尊重しているということでもある。そのように回っている会社は非常に強く、どんどん伸びていくだけのポテンシャルを持っていると言える。2024/06/13
ギズモ
3
パーパスとは従業員にとって北極星となる志となる考え方を言語化したものである。モノ、カネに投資の時代からこれからはヒトへの投資へとシフトしている。これからパーパス、理念などを定める会社にとって絵に描いた餅にならないように、制定、浸透における事例を挙げて理解はできたものの実現にはコンサルなどを入れないと苦労しそうな印象を持った。組織を活性化させるにはよそ者、若者、馬鹿者の三者を取り入れることの話が分かりやすくパーパス策定に限らず硬直化を防ぐ為に意識をすべきとは思った。2024/02/25
海
3
パーパスは志、全員が目指すべき道しるべ。浸透させるための自拠点での工夫が必要だがマイパーパスのセットも重要。ワーク・ライフ・バランスからワークインライフにシフトし仕事での満足感高める動機づけを探ることも大事。ライフにあるワークをあらためて認識しパーパスの自分事化を行う。 2024/01/11




