理由がわかればもっとおいしい! 発酵食品を楽しむ教科書

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理由がわかればもっとおいしい! 発酵食品を楽しむ教科書

  • 著者名:金内誠【監修】
  • 価格 ¥1,485(本体¥1,350)
  • ナツメ社(2023/11発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784816373268

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内容説明

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■みんなに愛される発酵食品の秘密をわかりやすく!
ワインや酢、ビールなどは、古代メソポタミア文明に端を発し、現在でも、世界中で多くの人が好んでいる発酵食品、日々の暮らしになくてはならないものになっています。そんな発酵食品の製法や味、その種類をわかりやすく解説したのが本書です。

■日本の発酵調味料
日本では、古来より、発酵食品が利用されています。その中でも、醤油、味噌、みりん、酢などの調味料は特徴的です。本書では、日本の発酵調味料の製法、味、それぞれの特色をイラストでわかりやすく解説しています。

■日本と世界の発酵食品
納豆、漬物、日本酒、焼酎といった日本の発酵食品と、チーズ、ヨーグルト、パン、ビール、ワイン、ウイスキーといった世界の発酵食品を、それぞれの製法と特徴を紹介しています。

【目次】
第1章 発酵食品って何だろう?
第2章 日本の発酵調味料を知ろう!
第3章 まだある!日本と世界の発酵食品

【監修者紹介】
金内 誠(カネウチ マコト)
宮城大学食産学群教授。1971年、山形県生まれ。1999年、東京農業大学大学院農学研究科博士後期課程生物環境調節学専攻修了。博士(生物環境調節学)。学部・大学院より小泉武夫教授に師事。主な監修書、編著書に『発酵食品学』(小泉武夫編、講談社)、『すべてがわかる! 「発酵食品」事典』(小泉武夫、金内誠、舘野真知子監修、世界文化社)、『発酵の教科書』(IDP出版などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えいなえいな

7
ある日の夕食を見てみると、ご飯、味噌汁、キムチ、納豆、グラタン。献立の組み合わせはさておき(もらい物と家にあったもので用意したので)、実に発酵食品の多いこと。食前に美酢も飲みましたがこれも発酵食品ですね。実は自分は発酵食品が好きなんだと気づきちょっと調べてみようと思いました。蛇足ですが先日TikTokですぐに調べ物をする人は仕事ができない人と言われていたのでドキッとしました。2023/01/26

Yoshihiro Yamamoto

4
A いつも思うけれど、ナツメ社の「解説本」系はわかりやすく纏まっていて好感が持てるし、わかったような気にさせる。「発酵食品」については、「健康でいるためには腸が健康であること。そのためには発酵食品が良いこと」ということで、特に関心がある。いろいろなものを買って食べてもいるが、やはり体系的に知識を得ておいた方がいいと思って読んでみた。発酵に関わる三大微生物がカビと酵母と細菌。その違いすら知らなかった。また、ビールや日本酒は糖尿予防になるべく避けていたが、これらにも効用があることを知り、ちょっとホッとした😅2023/08/08

pocky

1
発酵を改めて勉強する。身近な発酵食品一つ一つを丁寧に改札してくれてるので、理解を深めていきやすい。実践と併せて、定期的に読み返したい。2023/02/06

TANAKANOKOUKI

0
発酵食品にはどんなものがあるか?ということが書かれていて、入門書的な感じです。 発酵食品初心者の私にとっては、へぇー、そうなんだ、と勉強になることがいくつかあって良かったです。 ということで、発酵食品の上級者向けではないと思います。2024/12/20

148cm

0
滋賀の郷土料理、びわ湖名物・鮒ずしを自分で漬けてみて、ますます興味を持ち一読。 発酵食品は人間の知恵のかたまり。そうと知らずに口にしてきたものの多さ、奥深さに感嘆。2024/07/14

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