日本経済新聞出版<br> これからの日本の論点2024 日経大予測

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日本経済新聞出版
これからの日本の論点2024 日経大予測

  • 著者名:日本経済新聞社【編】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 日経BP(2023/11発売)
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  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784296119257

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内容説明

記者の視点を先取り! どこに着目するかで、世界の見え方が変わる。
日本経済新聞社を代表する編集委員・コメンテーターら、ベテランの専門記者が、日本と世界を取り巻くさまざまな論点と向き合い、大胆な予測を提示する。

2024年版は生成AI、グローバルサウス、相次ぐ重要選挙を特集テーマに、企業、日本経済、世界の未来について23の論点で解説。

【特集】 2024年を予測する3つのキーワード
論点1 生成AIが社会・経済に革命をもたらす 重大リスクへの対応が求められる
論点2 グローバルサウスの怒りが世界を揺らす ~米中新冷戦の勝敗も左右~
論点3 相次ぐ重要選挙 民主主義に真の危機が迫るか

Chapter 1 日本は豊かになれるのか
・日本の株式市場 日経平均株価のバブル超えあるか
・岸田財政は火の車 ~膨らむ支出、定まらぬ財源~
・大幅拡充の新NISA 積極活用か尻込みかで資産の二極化が鮮明に ほか

Chapter 2 世界企業の新常識とは
・ESGブームは去り成熟のときへ
・人手不足が迫る持続的な賃上げと構造改革
・ビッグテックの覇権はまだ続くのか? 新スター台頭のチャンスは? ほか

Chapter 3 対立深まる世界のゆくえ
・切迫する台湾有事 最悪の事態直視し、重層的備えを
・習政権に米欧から「覇権主義国家」の烙印、「2035戦略」に黄信号
・終わり見えぬウクライナ侵攻 カギ握るプーチン体制の行方 ほか

目次

【特集】 2024年を予測する3つのキーワード
論点1 生成AIが社会・経済に革命をもたらす 重大リスクへの対応が求められる
論点2 グローバルサウスの怒りが世界を揺らす ~米中新冷戦の勝敗も左右~
論点3 相次ぐ重要選挙 民主主義に真の危機が迫るか

Chapter 1 日本は豊かになれるのか
・日本の株式市場 日経平均株価のバブル超えあるか
・岸田財政は火の車 ~膨らむ支出、定まらぬ財源~
・大幅拡充の新NISA 積極活用か尻込みかで資産の二極化が鮮明に ほか

Chapter 2 世界企業の新常識とは
・ESGブームは去り成熟のときへ
・人手不足が迫る持続的な賃上げと構造改革
・ビッグテックの覇権はまだ続くのか? 新スター台頭のチャンスは? ほか

Chapter 3 対立深まる世界のゆくえ
・切迫する台湾有事 最悪の事態直視し、重層的備えを
・習政権に米欧から「覇権主義国家」の烙印、「2035戦略」に黄信号
・終わり見えぬウクライナ侵攻 カギ握るプーチン体制の行方 ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Willie the Wildcat

54
4つのカテゴリーで23の論点、「進化と停滞」。数少ない前者からは、生成AIとアジャイル。Tech/Non-Tech両面からのApproachが前提。Tech進化に伴うリスクも必須。一方、後者の論点のあまりの多さに辟易。特に内政。”人口爆縮”が象徴。PBを含めて、何せRoadmapが見えない中での政争が継続。VUCAに対するソフト資産!という本著の提言も、(Bizでは当然も)Non-Bizでは矛盾でありシニカル。どこを切り取っても、多極的な格差が維持・拡大される感。兎にも角にも平和な年となることを願うのみ。2023/11/11

奏市

8
日経ってやっぱりすごいんだなと感じた。人材力。今後の経済・政治の論点について各分野の専門家により23章に亘り纏めてある。日本・世界の動きにつき日頃追いついていけてない身としてはこういうのがあると助かる。中国の台湾侵攻の可能性がぼやっと感じてたのよりは高いのかと思った。ウクライナ支援で欧米の兵器が手薄になっていて中国からしたら好機、プーチンを見れば明らかなように圧倒的な権力を持った個人は衰える前に結果を出そうとするなどの理由から。ただ中国は一人っ子の為、戦死者増えると内部崩壊の可能性も高まると。/図書館より2024/03/20

乱読家 護る会支持!

3
《生成AI》《グローバルサウス》《重要選挙》を2024年の最大論点とする本書。 その他、《日本の株式市場》《日銀の動き》《岸田政権の命運》《日本の人口爆縮》《VUCAワールド(将来は想定外)》《経済安全保障》《台湾有事》《中国経済の停滞》《ウクライナ侵攻》など。 基礎知識のない人にはわかりにくく、知っている人にとっては、当たり前のことがぼやっと書いてある本の印象ですね。 買ってまで読まなくてもいいと思います。 2024/01/10

ミッキーの父ちゃん

2
読むのに時間かかってしまいました。 再読が必要です…2024/04/05

かい

1
こういった本は初めて購入しましたが、とても勉強になりました。 現在の世界情勢や現状・予想されるこれから、国内の政治や企業経営の現状などなど。普段新聞や経済誌などを読まない身なので、様々な観点から知識を得られるという意味でも大変よかったです。毎年出ている本っぽいので、これからは年末年始の読書リストに追加したいです。 (どこも大小様々な問題を抱えてるんだなぁと読んで改めて思いました)2024/01/07

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