枕草子の楽しみかた

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枕草子の楽しみかた

  • 著者名:林望
  • 価格 ¥1,155(本体¥1,050)
  • 祥伝社(2023/11発売)
  • 夏至&父の日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~6/21)
  • ポイント 250pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396116897

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内容説明

作家・三浦しをんさん推薦!
こんなに現代人の気持ちを代弁してくれるなんて、清少納言はエスパーかなにかなんだろうか。
「美麗で美声なお坊さんに、ついうっとり」って、コンサートに行ってアイドルのきらめきに圧倒される我々と同じである。

十五の講義で徹底解説!
『枕草子』全三百十九段から読みどころを精選。清少納言の鮮やかな筆が、
『源氏物語』全五十四帖の現代語訳『謹訳 源氏物語』の著者林望の解説と現代語訳で甦る。
「今どきの親は……」と嘆く場面もあれば、男女の恋心の機微や、宮廷サロンの雅な情景、はたまた男の不条理さを責め立てたり、男に騙される若い女房たちに苦言を呈したり、抱腹絶倒の笑い話もあり。
学校では教わらない古典随筆の名著の本質に触れられる絶好の入門書。
著者の古典の知識と人間への深い洞察による解説は必読。本書一冊で、『枕草子』の世界が語れるようになる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

NORI

22
林望さんの古典解説に外れなし。前書きによると、本書は「リンボウ先生のうふふ枕草子」の加筆再刊行版とのこと・・って、その旧版の方で過去に読んだことあるやつだった!開始わずか4ページであちゃーとなったが、せっかくなので再読。 ちょっとエッチ要素ありの解説として、旧版タイトルがなかなかマッチしていたが、コチラでは随分硬派なタイトルと装丁。それだけに、ムッツリスケベ感が増している。くだけた感じに惹かれる方には旧版を、もっと真面目に取り組みたい方にはコチラを手に取らせ、結局同じモノを読ませるという手口かな?2024/09/26

meemee

2
突然、万葉集を万葉仮名で引用したり、十年くらい前のものだからか、女は〜、男は〜、とか気になる点も。 2024/08/20

ねここん

1
入門書としてお勧めしたい一冊。馴染みやすい。2026/04/25

アカショウビン

1
大河ドラマ以来、頭の中で清少納言がどうしてもウイカ様の姿になってしまうので、何とかならないか、と本書を手にしたが、ますますウイカ様の姿が浮かんでしまうようになった気がする。藤原齊信の金田さんもドラマではとても良かったと記憶するが、本書では清少納言の最大のアイドルとして登場しており、イメージが少しずれる。月が見える明け方に、笛を吹きながら去って行く男、今の時代の誰がやっても少し厳しそうだ。定家の「駒とめて袖うちはらふかげもなしさののわたりの雪の夕暮」の解釈も素晴らしいものだと思った。2026/05/21

blue-brass

1
そう言えば、同じ職場の人との何気ないおしゃべりの中で「声がいい」と言われたことがあって、先方は褒めているのだろうけど自分では全くそう思っていないものだから気にも留めない。後に家人となる人からも言われたのでそのフレーズが頭に残っている。本書P157。りんぼう先生によると「女は男の「声」に対して非常に敏感で、好きな男の声は、かならず「いい声」と感じる」のだそうだ。へぇ、そうだったのか。今更だが、惜しいことをしたな。タイムマシンでもあればちょっと出かけてきたいぞ。 辛抱して原文の部分を読み、講釈を楽しんだ。2024/02/22

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