内容説明
「憧れるのをやめましょう」──WBCアメリカとの決勝戦を前に大谷翔平選手が言ったこの言葉。ここには「心理話法」が隠されていた!「あれ、髪型変えた?」「○○さんがキミのことをベタぼめしていたよ」「おお、早かったじゃない!」……ごくごく普通のこの言い方にも「心理話法」が使われています。知っているだけで、「いつの間にか」距離を縮めたり、好印象を与えたり、時には自分を励ましたり──心理話法で、人間関係に変化を起こしてみませんか?◇ 一度断ると「罪悪感」が生まれる──〈ドア・イン・ザ・フェイス〉◇ TVで見た料理が食べたくなる──〈プライミング効果〉◇ 人は「考えと行動のズレ」を解消したくなる──〈認知的不協和〉◇「中断されたもの」は注意や関心をひきやすい――〈ツァイガルニク効果〉頭のいい人の「言葉の心理術」!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
本を読むのは寝室派
2
(佳作)心理学の雑学本みたいな感じで1つ1つが4ページ程度にまとめられており読みやすい。「ちょっとした時間の合間」や「寝る前に少し」といった場面で役立つ一冊。2024/06/16
まんまる
1
例や使い方がわかりやすかった。また、他の手法との関係も理解できた。男の自分としては「おわりに」が非常に耳が痛い…。2024/07/20
徒然日記
0
よくある心理法則を用いたコミュニケーション方法を記載している。心理学だけでなく、所々ナッジ理論のような行動経済学の用語も出てくる。 普段のコミュニケーションで心理学的な観点を取り入れたいのであればオススメ。 内容としても非常にライトなものであるので読みやすい。実際、私自身も1日経たずにあっさりと読み終えることができた程度。2024/03/12




