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内容説明
なぜ、阪神タイガースは強くなったのか! 近本光司、大山悠輔、佐藤輝明、森下翔太ら生え抜きのドラフト1位選手が躍動する阪神。コーチ陣には今岡真訪、久保田智之ら2005年のセ・リーグ優勝メンバーが集結。日本一となった1985年には「四代目ミスター・タイガース」としてチームを牽引した著者が、過去の打線を振り返るとともに、現在のチームの強さに迫る。「ARE」をチームスローガンに、チームをリーグ優勝に導いた岡田彰布監督の手腕に迫る。いま、阪神の「勝つ伝統」がつくられようとしている。 ●近本光司――地獄ドラフトから生まれた救世主 ●近本と中野拓夢の絶妙な仕掛け ●ランディ・バース――なぜ左翼に本塁打を打つようになったのか ●亡き小林繁さんの言葉「阪神に歴史はあるが、伝統はない。巨人にはそれがあるんだ」 ●ひとつになって戦っていく伝統を阪神は持てるのか ●四球で難攻不落の佐々木朗希を攻略 ●「勝負勘」の裏にある綿密な計算 ●阪神の伝統とは何か
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ma-bo
108
18年振りのアレ・38年振りのアレのアレ。今年は阪神関連の書籍が多くなるのは必然。掛布雅之さんが阪神について語る。1章は過去のタイガースの強打者について、2章は現在のタイガース打線について、3章は自身の打撃論等、4章はタイガースの歴史・伝統について、5章は岡田監督について、チームのこれから。『いま阪神の勝つ伝統がつくられようとしている。』80年代後半から約15年間暗黒期はあったが、決して弱いわけでは無い阪神。が優勝や日本一の回数に現れているように勝負弱いイメージ。2023年が転換期になるのか。常勝への道。2023/12/22
きみたけ
52
今年最大の出来事といえばタイガースの日本一😆「ミスタータイガース」こと掛布雅之が、過去の打線を振り返るとともに、現在のチームの強さを解析した新刊本。広い甲子園をホームとする阪神、基本は「守り勝つ野球」。センターラインの強化、四球の査定アップ、つなぐ意識の植え付けなど次々と強化策を打ち出した岡田監督。球団初の二連覇に向けて、そして「常勝軍団」となるべくどのような一手を打つのか、岡田監督の今後に注目ですね。2023/12/26
けんとまん1007
44
ノーアウト1,2塁でゲッツーokというのが凄い。その時のバッターの心理、その次のシチュエーションでのバッターの心理まで考える岡田采配。ネックストバッターズサークルの意味を考えた岡田采配。なるほど。2024/02/10
イケメンつんちゃ
34
虎と巨人 周恩来にも困ったもんだ hontoに投稿している 丸善カバーの付いた 織田裕二の 歌えなかったラブソング 日本野球殿堂入りされた 掛布雅之さんの 阪神愛がみなぎる ベースボールを語った 素晴らしい書物です ここでも書かして頂いたのですが 人を褒めるとか 人を表彰するとか 本当にダメな島 奈良裁定 該当者無し いつぞやの 金の鳩賞以来 久しぶりに聞きました あくまでも個人の私見です 誹謗中傷とあおり運動と人一人殺人は 最高刑に 早い時期に実現に向けて 欲しいと思います 実現して アイのない恋人たち2025/07/22
マッちゃま
17
阪神18年ぶりの優勝、38年ぶりの日本一おめでとうございます。素直に良い一年だったと思います。本書はミスタータイガース掛布氏の著書。今までの野球観とタイガースへの愛情、今期の闘いにも少し触れられております。今期を細かく振り返るより、過去の反省と少し見えてきた来期、いや今後への期待が書かれています。タイトルの「常勝…」、過去の成績だけで語るなら恥ずかしくて言えない言葉かと思います。でも「常勝」への道なのですから期待を込めてのタイトルかと思います。今シーズンは終わりましたが来期も楽しいシーズンにしたいですね。2023/11/19
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