ボニータコミックス Ｇペンマジック のぞみとかなえ

著者名：崇山祟

秋田書店（2023/11発売）

• ISBN：9784253260350

内容説明

「恐怖の口が目女」「シライサン」で漫画界に衝撃を与えた著者が贈る規格外少女まんが道!! 極厚432Pで贈る、想定外しかない「誰も読んだことがない」漫画!! ページをめくる手が止まらない、天才・崇山祟が残した最後のGAGを軽く超えたSF（すごくふるえる）長編!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[にやり2世]

びっっっっくりした。ちょっとずつ仲良くなる女子たちの友情とマンガ熱の物語に夢中になってたから、最後の展開いきなりすぎてアワアワした。みんなが発する言葉にニヤつく世代だから読んでて心底楽しかった。いい本みっけたぜ。

2025/03/23

[ﾄﾞﾝﾄ]

なにひとつとして楽しくないところ、面白くないところがない漫画で、ニコニコしながら一気に読んだ。唯一の欠点がこれが祟山先生の遺作ということである。

2023/12/31

[たけのこ]

祟山祟先生の作品。漫画家を目指す少女たちが部活で～ときて「ああこれ死ね的な…」まで思ってその符合に自分で勝手にゲンナリしてしまいました。なんにしても軽妙なギャグの塊で、最後の展開も先生らしく楽しい作品でした。これまで本当にありがとうございました。

2023/11/29

[ジョイフル]

画力とかめちゃくちゃだけどパワーがある

2024/12/08

[金吾庄左ェ門]

昔こんな作品があったような気がします。校則の厳しい学校に通う女の子達が漫画家というストーリーなのですが、この作品の場合は単なるクラブ活動から漫画家を目指すというストーリーですが、その内容はハチャメチャ。ちくわぶ食べている場合ではありませんし、タヌキと太鼓合戦している場合でもありません。あとメンバーの一人が実は・・・という設定でとんでもないどんでんがえしが待っています。さらには柱コメントまで収録するというオマケつきです。

2024/09/15