元気に長生き - 自律神経の名医が教える生活習慣

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元気に長生き - 自律神経の名医が教える生活習慣

  • 著者名:田原総一朗/小林弘幸
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 毎日新聞出版(2023/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620327914

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内容説明

自律神経を味方につければ、老いは怖くない。
「年をとるにつれて眠れない、足腰が弱る、滑舌が悪いといって悩む人が増えていく。高齢者特有の悩みは、どうすれば解決できるのだろうか」(田原総一朗・患者)
「まずは深い呼吸で新鮮な空気を吸い込み、気持ちを楽にします。そして睡眠や入浴を工夫し、軽い運動を行うなどすると、自律神経が整います」(小林弘幸・主治医)

70歳、80歳と年齢を重ねるにつれて、疲れやすい、眠れない、体調がすぐれず気力がわいてこない......こうした不調を抱える人が増えていきます。これらの不調は、自律神経の乱れと密接に関わっています。しかも、加齢とともに自律神経のバランスが崩れていくこともわかっています。つまり、高齢者ほど意識して自律神経を整える必要があるのです。
加齢に抗うことはできませんが、生活習慣を改めたり考え方を変えたりすることで自律神経を整えれば、心と体を健康な状態に保つことができます。
「長年、自律神経と腸の不調に悩まされてきたが、小林先生の治療のおかげで、89歳になった今も、元気に仕事を続けられている」と語り、小林医師に全幅の信頼を置くジャーナリストの田原氏が、加齢による不調や病を改善する方法、孤独に陥らないコツ、医師との上手な付き合い方などをとことん聞き出します。漠然とした不安や老いへの恐怖を解消し、元気に楽しく毎日を過ごすヒントが満載、シニア向け腸活本の決定版です。

【本書の主な内容】
●侮ってはいけない、実は怖い高齢者の慢性便秘
●私たちの生命をコントロールする自律神経
●原因不明の不調は、自律神経の乱れが原因だった
●自律神経の働きは加齢とともに衰える
●自律神経の乱れが怒りや落ち込みを誘う
●適度なストレスが自律神経を活性化させる
●不調なときほど顔を上げて深呼吸を
●コミュニケーションが心身の健康をもたらす
●ワクワク感が自律神経を整えるカギ
●人生は誰もが等しく「プラスマイナスゼロ」である
●逆算の思考を手放せば、やる気がわく
●腸を活性化するオリーブオイル健康法
●高齢者が安全にサウナを楽しむためには
●身だしなみを整えると自律神経が整う
●噛めば噛むほど健康にメリットをもたらす
ほか

目次

第1章 高齢者と自律神経
第2章 日常生活のちょっとした工夫が自律神経を整え、健康寿命を延ばす
第3章 暮らしに変化を取り入れれば、自律神経が整い毎日ワクワクする
第4章 認知症の進行を抑えるための自律神経の整え方
第5章 対談*患者力を身につけて、機嫌よく生きる

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みどりちゃん

1
■起床後に陽を浴びる→1杯の水→ひとさじのオリーブオイル(便秘改善)■食事前に水■食事はよく噛む(消化吸収)副交感神経■就寝3時間前に夕食、2時間前に入浴。41度以上42度未満で15分以内(5分全身浴→10分半身浴)、1時間前にスマホ断ち。■ガムの推奨。口輪筋を鍛え、気持ちがリラックス、唾液で免疫力向上し、疲れにくい身体になる。便秘は腸のぜん動運動の停滞。自律神経の副交感神経が機能不良(リラックスできてない、ねれてない)■迷いや不安を明確にして解決していく。2024/03/06

神谷孝信

0
著名二人(ジャーナリストと医師)の対談で、参考になる内容多し。42024/02/21

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