内容説明
あなたの〝眠り〟は大丈夫!?
睡眠と循環器疾患の恐ろしい関係とは
あなたの睡眠を劇的に改善する生活習慣と治療法を徹底解説
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眠ってはいけない場面で眠ってしまう
集中できず仕事がはかどらない
なかなか疲れがとれない……
ただの睡眠不足のせいだと思って、放置しては危険です。
その眠りがあらゆる循環器疾患の引き金となり、最悪の場合、命を落とす危険があります。
そんな恐ろしい病気の名前は、睡眠時無呼吸症候群。
睡眠時無呼吸症候群という名前はよく知られていますが、その恐ろしさはまだあまり知られていないのが現状です。
たとえば、重度の睡眠時無呼吸症候群患者は、8年以内に4割は命を落とすというデータがあります。
本書では、睡眠時無呼吸症候群について解説するとともに、検査方法から、自分でできる生活習慣改善、その程度に応じた治療まで紹介します。
「睡眠の危険度チェックシート」の巻頭付録付き。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mocamoca
0
自分の周りでも、パートナーの話からSASの可能性がかなり高そうな人が何人もいます。「検査だけでも受けてみたら、陽性だったらCPAPなどで命拾いするし、陰性だったらそれもラッキー」と勧めるのですが、結局検査にはいかなかったようです。 SASはほんとに怖いです。 ちなみにCPAPでSASが改善すると、体重は増えます〜2025/01/04
シャコンヌ
0
いかに質の良い眠りを確保するかが心疾患や循環器疾患などのリスクを下げる事に繋がることを理解した。寝ている時に大きないびきをかく人は睡眠時無呼吸症である事が多いとの事、要注意。2020/08/27