扶桑社BOOKS<br> 魂の文章術

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魂の文章術

  • ISBN:9784594096403

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内容説明

書くことに才能はいらない。
誤字脱字も文法も句読点も気にしなくていい。
考えなくていい。論理的でなくてもいい。

誰でも「書ける人」になるための深遠かつシンプルなメソッド。
全米100万部超えの古典的名著が待望の新書化!

【目次抜粋】
■ミネソタ州エルクトン――目の前にあるもの
■豆腐と闘う
■自動車を食べる男
■ディテールの威力
■物書きはいい身体をしている
■文法を超えて
■1+1=メルセデスベンツ
■どこでも書ける
■間の感覚
■青い口紅とくわえ煙草
■自分を信頼する etc.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たか厨

21
2023年11月刊。この筆者の本は初読み。原著は1986年刊行。邦訳は2006年に刊行され、改訂版が2019年刊行。本書はその改訂版を新書化したもの。詩人、作家、創作クラス講師である筆者のデビュー作。「文章を書くのなら読んだ方が良い本」として薦められて手に取った。随分前なので誰の推薦かは忘れた(苦笑) 文章を書く上での「技術論」を語った本ではなく、「心構え」とか、「文章を書くという行為にどう向き合うべきか」を記した一冊。筆者は40年以上、禅修行に取り組んでおり、本書でも随所に(続)2024/01/24

コニコ@共楽

13
『魂の文章術』というすごいタイトルに惹かれて手に取る。現在76歳のゴールドバーグ氏は作家、教育者であり、瞑想者でもあるそうだ。数多くある「書く」ことの指南書とは違い、ともかく「書く」ことへの情熱をひたすら書いている書。つまり、「つべこべ言わずに書け。」と熱をこめて励ますコーチのよう。なぜ書くのか?その答えにグッときた。”書く理由は書く行為そのものの中にある。”という。日常のありふれたものも覚醒した開かれた心で見た時、平凡が非凡になり、奇跡が宿るということも心に残る。2024/03/12

緋莢

12
図書館本。2019年刊行の『書ける人になる!魂の文章術』を新書化したもの(元々は 『魂の文章術 書くことから始めよう』というタイトルで、2006年に春秋社から発売したもの。2019年刊行は、それを改題、加筆修正したもの)。1.手を動かしつづける(手をとめて書いた文章を読み返さないこと。時間の無駄だしなによりもそれは書く行為をコントロールすることになるからだ)、 2.書いたものを消さない(それでは書きながら編集していることになる。たとえ自分の文章が不本意なものでも、そのままにしておくこと)(続く 2024/11/08

mn

0
If you want to write, shut up, pick up a pen and just do it2024/03/10

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