内容説明
コロナは高校演劇から何を奪い、何をもたらしたのか? 表現を制約されながら、その制限を跳ね除けて、コロナ禍に生まれた高校演劇作品を、客席に座るはずだった観客に知ってほしい。演劇部の高校生たちと顧問のそんな思いを、ここに届ける。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まなか
7
コロナ禍で制限された演劇部。相手との距離も、人も、場所も時間も、そして舞台まで制限された三年間を追ったノンフィクション。思わずYouTubeでその動画を探してしまいました。都立千早高校の密着は泣けます。松山東高校「きょうは塾に行くふりをして」そして予告だけにはなりますが三刀屋高校の「走れ!走れ走れメロス」。どれもみんな素敵でした。2024/01/31
うゑしま
2
特に高校演劇に興味があったわけじゃない。高校で吹奏楽部だった娘が、コロナで3年の定期演奏会と文化祭がなくなった。中3の息子の修学旅行は中止になり、県内の日帰りバス旅行になった。若者の夢や希望を奪ったコロナが憎い。これを読むと、そのくやしさとせつなさが思い出され、涙が出てくる。2023/11/28




