暮らしを哲学する

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暮らしを哲学する

  • 著者名:氏家法雄【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 明日香出版社(2023/10発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784756921666

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内容説明

当たり前の暮らしの中にも、哲学のタネがあふれている!


哲学や学問は、難しいと思われがちですが、実は暮らしと深く結びついているものです。
普段の何気ない日常の中で浮かぶ疑問や考えにも、哲学のきっかけがたくさんあります。
自分自身で考え、「哲学する」ことによって、
当たり前だと思っていたことの価値に気づくことができ、
新しい発見や学びが得られ、暮らしは豊かになっていきます。


本書は、哲学を「ただ知る」のではなく、
“いつもの暮らし”の中で、自分自身で気づき、思考するためのヒントが詰まった哲学思考入門書です。

哲学初心者の方や、「毎日同じことの繰り返しだ」と感じている方におすすめです。

巻末には読書案内も収録しているため、
本書の中で出てきた人物や作品、気になったテーマからさらに深めることもできます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

テツ

14
哲学と哲学史を学ぶことを混同している方が多いという嘆きを某教授から伺ったことがある。過去に存在したある哲学者のファンクラブのような心境に浸ることは断じて哲学ではないと。幼い頃に生じた原初の疑問。それは「ぼく」の在り方でも、生命の至る場所でも、社会システムへの疑問でも何でもいい。大人になるにつれて納得したつもりになり切り捨てられていくような原初の「なぜ」をいつまでもしつこく死ぬまで考え続けているある種の病。それこそが哲学だ。哲学も思想信条もリアルな生活の中で感じた諸々とリンクしていなければ価値はない。2023/10/10

かやは

7
小学生の頃に読んだ「てつがくのライオン」で哲学という言葉に初めて触れた。その頃は哲学の意味がさっぱりわかっていなかったけど、読書経験を経て今ではなんとなく捉えられている。なのでこの本で新たな発見があったというよりは、改めて確認作業ができたな、という感じがした。2022/05/10

hase45

2
★★★☆☆ ものごとの見方を哲学の視点を通して変えていこうという一冊。身の回りの話を中心に説明されるので分かりやすい。2021/10/17

pippibato

1
哲学は遠い存在ではなく、日常から導き出される。普段、自分がやっていることを肯定された気がして少し嬉しくなりました☺️2022/02/11

Ryosuke Shimomura

0
★★☆☆☆(2) □当たり前から抜け出してみよう‼2023/09/21

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