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内容説明
1万人以上のビジネスパーソンと対峙してきたベストセラー著者が明かす、仕事ができる人の思考法。周りから信頼され、成果を出す人は、日ごろから何を考え、行動しているのか。「できる風な人」から「本当にできる人」に変わる、ビジネスパーソンの必読書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なっぱaaua
40
8年前出版されたものの新装版。仕事が出来る人の行動を実例をもって解説する。「実行力」すぐやる「決断力」判断軸を持つ「コミュニケーション力」正しい準備仕方を知っている「考え抜く力」毎日実践している習慣「働きかけ力」リーダーシップの重要性といった項目で書かれている。一番印象に残ったのは「身のまわりで自分より優秀な人間を挙げてみよと言われて挙げることが出来た人数がその人間の器」という言葉。相手をリスペクトする能力ですね。リーダーは行動力ある人が信頼されるも分かるなぁ。簡潔な書ですが参考にし易い本でもありました。2024/01/25
よっち
32
1万人以上のビジネスパーソンと対峙してきた著者が明かす「仕事ができる人」に共通する5つの力を軸に、本当に仕事ができる人の思考法を紹介する一冊。「やってみたい」ではなく「やってみた」、早く選択して決断するの重要性、会社の利益となっているのかという視点、相手が話したいことを聞き、聞きたいことだけを聞く重要性、相手の状況を意識して話す、頭の良さだけでなく「勇気」「人望」「行動力」の重要性、ミスが生じない仕組みづくり、褒めることや素直に向き合えることの重要性など、当たり前だけれど大切なことを改めて確認できました。2023/12/26
しん
21
仕事術などに関して、勉強になったことが多々あった。仕事をする上で重要な「実行力」や「決断力」、「コミュニケーション力」、「考え抜く力」、「働きかけ力」の5つについて、著者の体験に基づいて重要なことが項目分けされて、書かれている。目からうろこのものもいくつかあり、改めて頭の整理ができたことも多かった。読んで良かったと思った本でした。2024/01/13
Janjelijohn
12
仕事のできる人の心得が書かれている。メソッドだけでなく働くことの目的や意味なども振り返ることができる。 失敗を恐れず、まず取り組んでみる、アウトプットしてみるというのは自分にもできると思う。 また、相手の立場で物事を考えられる人というのは永遠のテーマになってくるが、その為にも日々読書して様々な考え方に触れて、できるだけ多様な視点を持ちたいと思う。2023/11/20
まゆまゆ
11
仕事ができる人と周りから思われる人の行動や考え方を事例を中心に紹介していく内容。口だけでなく行動できる人や自分が思う正しさを押し付けず相手の意見を合理的であると考える人など、実際に会社にいる人をイメージしながら読めた。たかが仕事、されど仕事。周りから信用を得られなければ仕事を進められないのだ。2024/02/27